【安いです 千里馬マート】★★★★★★★☆(７.７コ)
出演：キム・ビョンチョル、イ・ドンフィ、チョン・ヘソン、チョン・ミンソン、カン・ホンソク、キム・ホヨン、チェ・ガンジェ、キム・ギュリ、イ・スンジェ、パク・ホサン、イ・ギュヒョン、ペ・ジェウォン、ヨヌ(MOMOLAND)
これは好みが分かれるかもしれませんが、私はなかなか好きでした。くだらない中にちょっとした感動を入れてきたりします。
あり得ない発想が毎回好転するストーリー。
《チョン・ボクトン役/キム・ビョンチョル》
国内有数の企業DMで神話の主役だったが今はただの京畿道の片田舎マートの社長に左遷され、会長への復讐心で千里馬マートを使っていろんな計画をたてるが...
《ムン・ソック役/イ・ドンフィ》
社会生活を本で学んだがDMグループの千里馬マートに就職し三ヶ月後に店長へ超高速昇進。実績を積んで本社に行くつもりだったのに。客はおろか物品も手抜きのマートにDMグループ伝説のチョン・ボクトンが来た。
《チョ・ミラン役/チョン・ヘソン》
DMグループの経営計略部からクォン・ヨングに指名されチョン・ボクトンの動向をスパイするため千里馬マートに派遣されるが...
《チェ・イルナム役/チョン・ミンソン》
周辺によくいる50代のおじさん。
銀行で課長にまでなったが、金融危機の影響で失業し、偶然発見した求人広告により千里馬マートで働くことになる。
《オ・インベ役/カン・ホンソク》
威圧的な外見とは異なりツンデレな男。
拳という弱肉強食の世界で生きていたが、過去を清算したいという思いがあった。腐った缶詰のクレームを言いに来た千里馬マートで働くことになるとは。
《チョ・ミンダル役/キム・ホヨン》
歌手の夢を諦めきれない家長。
結婚しパパになっても夢を諦めることができず、妻に愛想を尽かされかけている家長。まともな家長になろうと千里馬マートに来た。
《パヤ族の族長ピエルレッグ役/チェ・ガンジェ》
パヤ島から来た10人の部族。
コリアンドリームを夢見て韓国に来たが、冷たい現実が立ちはだかる。そんな時に見た千里馬マートの求人広告でチョン・ボクトン社長はパヤ族全員を採用してくれた。
《コ・ミンジュ役／キム・ギュリ》
読書コーナーのマスコット。
司法試験に受からない父に愛想を尽かして出て行った母。仕事を探しに出て交通事故で失業幽霊となった父。
そんな父のために千里馬マートを探した。
亡くなった父と共にマートに就職した少女家長。
《キム・デマ役/イ・スンジェ》
人生を捧げDMグループを築き上げたDMグループ創立者。
高齢ながらカリスマがある会長。
《クァン・ヨング役/パク・ホサン》
チョン・ボクトンとともにDMグループのツートップ。
しかしいつもチョン・ボクトンに押され万年２位な彼に、思わぬ機会が。チョン・ボクトンが千里馬マートに左遷されたこと！
《キミ・ガプ役/イ・ギュヒョン》
名前の通り(ガプ＝甲)生まれた時から大企業の会長の孫で世の中の甲(権力者)。望み通り得られないものはないと思っていたが、おじいちゃんの信頼は得られなかった。
《パク課長役／ぺ・ジェウォン》
DMグループ本社の職員。クォン・ヨング専務の命令ならなんでも動く。
web漫画が原作なので、キャラクターもそれぞれ濃いですし、コメディ要素が強いのでリアリティを求める方には合わないと思いますが、ミュージカルとかが好きな人にはオススメ。突然歌い出したり、踊ったり、戦ったりします。←意味不明？
ラストもカーテンコールみたいな終わり方でした。
そして最後に、イ・ドンフィが演じたムン・ソックですが、漫画では眼鏡を外すとイケメンという設定だったらしく、漫画の愛読者たちの中では、その時だけ別の俳優を使うんじゃないか？という話が出てたらしいのです。
しかし、これがどうでしょう。
見てください。
本人がちゃんとイケメンになってました。
最近のインスタ見てるとこんな↓写真もあったり🤭
実はなかなかのイケメンなんですね。←失礼か？
パヤカートソング(パヤ族はマートでカートを担当してます)をダンスと共に歌うパヤ族たち。
いつも状況が好転した時に流れる曲のMV
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