WATCHER | チェミッケ サルジャ

チェミッケ サルジャ

韓国関連の記事を勝手気ままに語っているブログです。
ドラマの感想や評価は、何年も前に見た作品は感想が少なめとなってます。
好きな俳優も多いですが、お気に入り俳優・注目俳優は山ほどいるので、少しずつ書いていきたいと思います。

【WATCHER】★★★★★★★☆(7.9コ)
出演:ハン・ソッキュ、ソ・ガンジュン、キム・ヒョンジュ、ホ・ソンテ、パク・ジュヒ、チュ・ジンモ、キム・スジン、アン・ギルガン、チョン・ドウォン、パク・ジフン、パク・フン、イ・ジェユン、ムン・ウジン

面白かったです。
複雑に絡みすぎて、みんな信じられなくなったりもしましたが、このドラマが複雑なのは追ってるのが1人ではないのと(色んな事件が絡んでるので)、それぞれの思いが違うところ。
中でも正義のための悪が1番たちが悪いですよね。
正義のためには多少の犠牲は仕方ないという考えは、悪気がないので危険な考えだと思います。

ハン・ソッキュ演じるト・チグァンは警察の不正を捜査する監察捜査官。
もともと捜査チーム所属のエリート警察官で、悪人を捕まえるという自負心があった。しかし悲劇的な事件を経験し、内部不正の危険と監察に対する重要性の切実さに気づいた。市民が不法を犯した場合より、警察が不法を犯した場合、害悪が大きいということを。
警察の同僚たちを監視しなければならない監察捜査官になって孤独な道を歩く。
ソ・ガンジュン演じるキム・ヨングンは重い過去を持つ人物。機動パトロールからあるきっかけで監察捜査官になる。
殺人を目撃した巡査。内面の暖かな性格を隠し、冷たくて無愛想な仮面をかぶっている。行動が先走る熱血巡査。特殊戦司令部で認められる軍人だったが、自分を苦しめた過去の真実を暴くため、警察になった。
キム・ヒョンジュ演じるハン・テジュは検事から、ある事件により犯罪者専門弁護士となる。
過去のエリート検事と言われていた新米検事時代、キム・ヨングンの父の事件を担当し、能力を証明して見せるために無理して捜査を進めた。しかし7年前、自分の手で処決した事件に疑問を抱いて再捜査を進行するとある事件に遭って海外に向かった。何年か後、韓国に帰って犯罪者専門弁護士事務所を構えた後、弁護を担当する過程で運命のようにト・チグァン、キム・ヨングンと再会して事件の手がかりをつかむ。
基本ガンジュン目線でストーリーを追う形になります。
それぞれの目的で集まった監察チームですが、途中誰も信じられなくなったりもします。

パク・ジュヒ演じるチョ・スヨンは科学捜査チームから監察チームに異動してきた女性警官役なのですが『黄金色の私の人生』のときとは違うイメージで新鮮でした。
ホ・ソンテ演じるチャン・ヘリョンはセヤン地方警察庁広域捜査隊班長で以前はト・チグァンとパートナーでもあったが、ト・チグァンが監察に異動して仲違いした。
いい人なのか悪い人なのか(顔はしっかり悪役顔なんですが←失礼)途中までよく分からなかった人物。
こちらは見てのお楽しみ。
ムン・ウジンくんはガンジュンの子供時代役。
お父さんはアン・ギルガン。
これはドラマのシーンではないのですが(ドラマのシーンの写真が見つからなかったのでビハインド写真)、チョン・ドウォン演じるホン・ジェシク、なかなか良い味出してました。
パク・フンが後半少し出てきましたが普通の人の役やるわけないよね。
監視者は誰が監視するのか?
その答えをガンジュンがしてくれてます。
シーズン2を匂わす終わり方だったので、是非2も同じキャストでやってほしいです。

MV

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