さんまが進行役だと、番組がちっとも進みません。
27時間テレビで、60歳前後のタレント等が体力測定を行うみたいなコーナーを視ていたのですが、
いつもの調子で、笑いを取るのに一生懸命、次にすすみません。
さんまのファン等は満足でしょうが、体力測定を視たい人はイライラしたことでしょう。
私は、走り高跳びがなかなか始まらないので、チャンネルを変えてしまいました。
その日はそのまま、フジテレビを視ることはありませんでした。
さんまが嫌いというわけではないのですが、あのスタイルはチョットしつこい、
番組を邪魔してる、 もう沢山です、あきてるんですよね。
そもそもあのコーナー、さんま必要ですか?
27時間テレビ自体、何のためにやってるのかよくわからないのですが…
テレビ離れと言われて久しいですが、その原因はなんでしょう。
娯楽や情報取得手段の多様化も、そうでしょうが、
それよりなにより、テレビ自体がつまらなくなっているように思います。
さんまとかを出しときゃ何とかしてくれるみたいな、安易な番組作り、
視る方は、同じような顔ぶれ、番組じゃあきちゃいます。
このままでは、テレビ離れはますます進むでしょう。
今は規制とか厳しかったり、ちょっとしたことで抗議や苦情を入れるやからが多いので、
昔のように自由な番組作りは出来ないでしょうが、
新しいアイデア、人材(出演者、スタッフ含め)がひつようです、
本気にならないと、テレビは衰退し続けるでしょう。
テレビがすきだから、がんばってほしいのです。