アメリカの投資家、ジム・ロジャーズがタイトルの通りの大胆な発信をしています。

「2016年3月9日・10日に株価が大暴落する、それはリーマンソック並みにね」

2月19日にはドル崩壊説がありましたが、結果、なんにもなかったのですが、今回はどうなるでしょう??
影響力のある人物のコメントだけに、それなりに市場に反映されることがあります。
19日についても直前にドルはかなり下がりました。

そもその、今回の暴落説を警鐘の根拠とは?
それはジム・ロジャーズが2月9日のラジオでの発言に起因します。
この時、可能性であって、予想ではない点が大事です。

1. 量的緩和という間違った政策に対するツケがやってくる
2.ドルが高すぎる

アメリカ、ユーロ、日本を始め量的緩和を推し進めてきました。
これ、ノーベル経済学賞受賞歴のあるクルーグマン自身も日本などが行った量的緩和は間違いだったと最近では訂正しています。
ということで、根も葉もなさそうなこの話。
私のダイエットも急暴落となってくれないかな!


参考:
http://nikkei225index.com/archives/4465849.html