簡単に下の絵を描いてみたんですが、実はこれ木よりも人のオブジェクトの方が向こう側にいるんですよ。

背景で奥行きを表現せずにオブジェクトのみで配置をするとこういう現象がよく起こりがちです。
単純に線を引いて見るだけでも各オブジェクトの配置が明確になってくるものですが、ゲームなどのインターフェイスデザインではこういう現象が意識していなくても起こっていることがあります。

なのでよく陰影が使われたりするんですが、シャドウに頼りすぎると気持ちの悪い表現になったりするので、思い切って上のように区切りをつけてしまう手法が最近多くなってきています。
なんでかというと、各描画ハードの解像度が向上してきたからです。
今まではドットレベルのものが多く、どうしても影を表現せざるを得なかったのですが、解像度が上がるにつれてラインはくっきりとしたラインとして表現ができるようになりましたね。
そういうのを利用して出来た「無限回廊」というゲームがあります。

このゲームはマップを動かして1つの道を作ったりしてキャラクターをゴールまでたどり着かせるゲームです。
それにしても、今はテレビなんかだと画質向上はもう終わりとばかりに3Dテレビに走ってますが、果たして10年後、20年後に一般的になってるんでしょうかね。


