何人か言ってるのですが入院させてもらっていた病院にコロナクラスターが出たので病院側の処置などの都合で延期となりまして入院は2月8日(火)からとなります。
もともと2月1日入院の予定でしたがずれ込み、まだ自宅療養している段階です。
おそらく次は2ヶ月連続の入院になるので多分次に退院するのは3月末か4月になります。
次の治療は大量抗がん剤併用の自家移植で通常の抗がん剤より3倍〜5倍の抗がん剤投与となります。
髪の毛が抜けるのは確実で、しかも今回は無菌室で1ヶ月は1歩も外に出れないので今日QBハウスで頭を剃りました。
最近は随分1人でいるのにも慣れました。
でも偶にオンラインお見舞いして貰うと嬉しいですね。いやーインターネットの時代に生まれて良かったわ。
あと別に落ち込んでないので必要以上に気を遣わなくても良いですからね。ぶっちゃけメールくれるなら病気以外の事話してくれるほうが楽しいです。
何故なら、という事を以下でお伝えします。
この病気って治療のイメージの難しさがあります。
んでもって癌患者が感じる苦痛って治療の苦痛ってほんの一部でしかない。
この辺はある程度体系化されていて「身体的苦痛」の他に「精神的苦痛」「社会的苦痛」「スピリチュアルペイン」があります。
例えば俺の精神的苦痛は1番大きいのは再発の恐れです。これはこれからの自家移植よりも大きいです。「社会的苦痛」は金銭面だったり家族友人関係だったり。自分ならこれからのキャリアや人生の方向性であったり、なかなかこういう病気を公表したら過剰に腫れ物に触るか、「大丈夫だよ」とか簡単に言う人がかなりのパーセンテージを占めるので苦痛です。スピリチュアルペインは何故今、私が罹患したのかというような話です。
これらの苦痛は自分の中で大分整理はついたし、自己解決出来ているつもりです。それには凄い時間がかかりました。
ただ誤解している人が多いのはこういう痛みは普通の仲間、看護師さん、お医者さんと喋る事によってある程度解決すると考えてる面です。
それは無理ですよ。癌患者が抱えるメンタルの問題はそんな簡単なもんではない。メンタル面において誰かの助けをあてにした事も期待した事も一切俺はありません。
うちの会社の部長も良かれと思ってだけどそういう事をこちらに言ってきて「うーん、違うんだけどな」とは思いましたが反論しませんでした。
前の治療では母親があーだこーだ言ってきて実際随分ストレスになって大分話をした結果分かってくれたみたいで今回の治療の前には「余り知らないのにこちらからあーだこーだ言うのはストレスになると思うし凄く心配だけど貴方が何から言わない限り黙ってる事にする」と言ってくれました。分かってくれて感謝です。
こういった痛みの対処は独特で複雑で常識が通用しない。
だから「緩和ケア医」がいるんですよ。
自分じゃどうしようもない時に頼る専門のメンタル面をサポートするお医者さんが存在するんです。
それなりの資格や技術がいるんです。
その技術をもってしてもケアは難しい事もあるみたいです。
でも最終的には難しかろうが可能なら主体的に自分で落とし前をつけていくべき事柄なのかなと思います。誰に話すか頼るかを含めてね。
こうしてブログには自分の気持ちの整理を含めて書くし、聞かれたら答えるけど興味がないであろう人に自分から進んで必要以上の事を話すのはないかなぁと思ってます。
でももっと自分の中で整理が出来て、一般の人が聞いても価値のあるところまで高められたら喋って行こうかなと思います。同じ病気に罹っている人の支えになれたら良いな。
だから病気の事を聞くなら慎重に言葉を選んで欲しいし(わかったような事を言わないで欲しいし)
それ以外は普通に話してくれたほうが良いよ!という話でした!
話は変わって最近はNetflixのドラマをずっと見ています。
観たのは
Queer eye シーズン2
Dark シーズン1
秘密の森 シーズン1
イントゥザナイト シーズン1
このサイテーな世界の終わり シーズン1
ストレンジャーシングス シーズン1
を観終わりました。
お勧めは秘密の森という韓国のサスペンスですが
Darkも面白かったです。
ただ登場人物の整理でパニックになるのと、暗くて最初の5話は何を観させられているのか分からんかったです(笑)
観るのにかなり体力を要するので病院内では観ませんけど。
病院内ではドラマでなく映画の方が良いかな、と思ってます。2時間くらいでケリがついて色々考えれたりするのが体力的にも合っているので。
あーあと2日しかここにいれないのかー。
つらーー