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長野県茅野市でインディアンジュエリーと雑貨を中心に販売してますB.B.MOONの店長日記です。

夕方、堀江さんから電話があった。

今日は、フェザーの打ち合わせの電話だったのだけど、先日もそうだったように全て堀江さんに『お任せ』という結論になった。もっともな話、僕が考えてこうして欲しいなんて言うよりも、制作者のアーティストの感性に任せるべきだよ。日本人は貧乏性なのか、カスタムとかオーダーとか、特注とか、大好物なんだよね。

また憎まれ口叩きそうになっちゃった。『反省』

話は戻って、インディアンジュエリーのド定番モチーフといえば、なんと言ってもフェザーです。

ハービーメイス、マイケルカーク、チャベズ....ゴローズ


日本人が作るフェザーはやっぱりゴローさんの影響が見え隠れする。唯一、NATIVESPIRITのスムースフェザーのみが作品としてのオリジナリティーを確立できたんじゃないかな。

何度も言いますが、筋を掘らないスムースフェザーはネイティブスピリットが元祖です。
ネイティブスピリットは登録商標で、一般の卸売市場での流通は皆無です。オーナーでありクラフトマンの正木氏が作る物以外、また、正規販売店で扱う物以外はコピーです。パクリです。非人道的流通品です。そんなものを身につけることは、とても悲しいことです。

と、長年言い続けて来ましたが、未だに粗悪なコピー品を扱っていながら、それを飯の種にしているインチキ雑貨屋みたいなのがのさばってますね。そんなところで、大切なお金を使っちゃうほうにも責任があると、つけ込まれてるんですがね。

また話がそれてしまいましたが、日本人でももう一人、オリジナルのフェザーを作っているアーティスト、それが堀江さんなんです。
この人の作品のスゴい所の一つに、コピー品が出回らないという事があります。なぜでしょうか?
それは、素材、デザイン、仕上がりなど、コピーの造りようが無いんですよ。造ったとしても、コストが掛かりすぎるのでしょう。

そんな堀江さんのフェザー(WIYAKA)をちらっとご紹介。
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Wiyaka ラコタの言葉で『羽根』を意味します。

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白く見える部分はマンモスのアイボリー(化石) 黒い部分はジェット(木の化石)

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小さくインレイされてるメディスンホイールはシェル、パイプストーン、ジェット、クジラのヒゲ

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ターコイズもそうですが、地球が育んだ素材を丁寧に使う。これこそハンドメイド。
銀という無機質なものに生命を感じる動物の部位の組み合わせ。力強さと繊細さ。やはり表裏一体こそが全てです。
このWiyakaはB.B.MOONでFOR SALE中です。
そして、今日電話で打ち合わせさせていただいたもの。まもなくもう一つのWiyakaも入荷予定です。
昨日の続きですが。

堀江さんの作品の紹介です。

B.B.MOONのホームページにも書いてありますが、もう一度書いてみます。これは、押しつけでも 誰かに喧嘩を売っている訳でもないのでお間違えのないように。

既に周知のことかとは思いますが、インディアンジュエリーとは、いわゆるアメリカインディアンの作った物を言います。ターコイズの産地があてにならないのと同じで、ホールマークでさえ100%信用出来る物では無いです。

その辺も含め、ユーザー側にもある程度の知識は必要になるのかも知れません。ですが、頭でっかちになることはとても悲しいことです。なぜならば、所詮ジュエリー、たかがジュエリーだからです。

ですが、それでも大切なのは、【されどジュエリー】ということなのです。

ようは、騙すような物が非常に多いのも、このマーケットの特徴なのです。騙すつもりは無いにしろ、いまだに酷いものをインディアンジュエリーと言い売っているところがあります。
それは、本当にターコイズかい?
一流の熟練のシルバースミスって、誰なんだよ?
このターコイズの色が変わるのは、ナチュラルだから?
着けている者の不幸の身代わりになって割れる?

付加価値と云う名のトリックに惑わされぬよう、ご注意を。
しかし、ジュエリー自体の相対的な価値と、所有する側の人の価値観が一致した時、本当に欲しいと思った物には、インディアンジュエリーなんていうカテゴリーは必要ないはずですから。

前置きが長過ぎたので反省しながら本題へ。

堀江純さんはれっきとした日本人です。単身ラコタ(スー族)の地でジュエリー作りを習得し、素晴しいジュエリーを作り続けています。使う素材やデザインなど、確かにインディアンジュエリーが基本になってますが、堀江さんをはじめ、堀江さんの作品を扱う一流のショップさんたちでも、だれも【インディアンジュエリー】と言って扱ってる所は無いです。それは、取り決めでもなんでもなく、当たり前のことなんです。そこに拘りをもつようなショップでなければ、堀江さんの作品の素晴しさはわからないでしょう。

ぼくは、インディアンジュエリーというのは全て対照的な物(相反するもの)を兼ね備えているのだと、勝手に思ってます。表だけの人間はいないのといっしょです。

ジュエリーには、強さと優しさ。
静と動。明と暗。鋼と柔。全ての反する物を飲み込みバランスを保てた物が、作品として魅力的なのだと思います。

今回の堀江さんのリングです。
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バッファローホーンリング
中央にセットされてるのは、オニキスでも無く、ジェットでもなく。
バッファローの角を磨き上げた物です。
定番のシェルやパイプストーンをインレイしたメディスンホイールも最高の出来栄えです!

これだけ拘り、一切の妥協の無い作品に『インディアンジュエリー』だとか、『ネイティブジュエリー』だとかの冠詞はもはや不必要です。

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薬指にしてるのは、かれこれ20年弱愛用のゴローズです。
帰り道、めったに鳴らない僕の携帯が鳴った。

日本が誇る、ネイティブジュエリーアーティストの堀江純さんからだった。

先日ご来訪頂いた際に追加でオーダーしたジュエリーの打ち合わせの電話だった。


堀江さん曰く、今回もスペシャルな出来栄えとのこと。入荷が楽しみです。

そういえば、前回仕入れた物もここで画像を紹介すると言ったまま放置してしまい、ホームページにもアップしないまま月日が過ぎてしまった。

それもこれも確定申告のおかげ!!!
税金万歳!!!

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堀江 純(JUN HORIE)作
グリズリークロー ペンダントトップ
本物のグリズリーの爪を使ってます。
右側のコインは、定番バッファローニッケルの¢5です。大きさを比較してみて下さい。