8月9日の産経新聞の一筆多論は榊原智さんの記事を読んで、考えた事。
広島原爆慰霊の式典における平和宣言の一説。
「(日本政府は)日本国憲法の崇高な平和主義のもとで69年間戦争をしなかった事実を重く受け止める必要があります」
原爆犠牲者を心から悼み、悲劇を繰り返してはならないとする宣言の精神は尊い。と明記してあります。
憲法9条が、戦後日本の『平和』を保つ礎になったことは認めますが、それだけではありません‼
9条の信奉者は「9条教」さえあれば、平和が保てる‼
〈9条教〉に欠けているのは、戦後日本の『平和』を保ってきた最大の要素は、自衛隊と、日米同盟に基づく米軍並びに核兵器の傘に守られています⁉
従って、平和式典の集団的自衛権批判は、的を得ていないし本質が判っていないのではありませんか?
元来米軍基地が日本国の領土にあることで、既に集団的自衛権は存在しますし、日本以外ではこんな論争は、あり得ない‼
9条9条と唱えれば、平和になるわけではありません‼
国軍である事実の自衛隊と集団的自衛権と、軍事法を整備し、ネガティブリスト作成、から最後に日本国憲法の改正によって、初めて真の主権国家になれます‼
まだ主権国家では日本はありません‼
早く安倍晋三首相に、段階的に主権国家への道を進んで行けるように‼