広福女王♡仙台334の広福菜根譚その29
巧言令色、少なし仁(巧言令色鮮矣仁)の対義語は?
巧言令色、少なし仁(巧言令色鮮矣仁)というのは
論語の中でも有名な部類の語句だと思います。
意味は「言葉巧みで如才ない人間に誠実な人間はいない。」簡単に言えば
「おべんちゃらな人間は不誠実で信用できない。」
ということですが実はこの語句には対義語があるのです。それは
剛毅朴訥、仁に近し(剛毅木訥近仁)です。
意味は「意志が強く飾り気がない人間は仁者に近い。」
ということです。仁者は誠実で人徳のある人間という意味です。
剛毅朴訥な信越や東北の人達。
私は現在、仙台に住んでいますが、私の経験上、剛毅朴訥な人達は長野や新潟の
信越や福島や岩手の東北の人達が多い感じがしました。彼らは総じてお喋りではない
けれども、すべき事はきちんとやる筋の通った人間が多く敬意を感じた人が多かったです。
長野に教育者が多いようですが、それも大いに納得します。あまり社交的ではないけど
一度親しくなった人間とは生涯を通じて付き合える信頼できる人が多いです。
そんな人達に現在、囲まれてる私は本当に幸せものだと思います。
では、巧言令色な人が多いのは何処?
私の幼少時の頃はずばり大阪などの関西人がそんなイメージが強かったです。
漫才などでの彼らのお喋りは見上げたものでしたが何か信用できない、と思ったものです。
しかし実際に彼らに遭遇してみると言った事はキチンと実行する有言実行の人が多く、
また物に対する見方も確かなものがあり、巧言令色のイメージとは何か違う、巧言令色な
面をもっていても「少なし仁」に必ずしも結びつかない事が分かりました。
私の実際の経験で巧言令色、少なし仁だと思えたのは福岡と広島でしたね。
福岡と広島には質実剛健、むしろ、それこそ剛毅朴訥な人間が多いと思ってたのですが
実際に移住してみると、他人に対しての批判は立派だけど、そんな自分は何なのよ?
という人間が本当に多かったです。そして素性を知ると他人の悪口をいう資格など全く
ないという人が多かった。しかもそんな人が良い齢をした中高年に目だって多かった、
というのは非常に残念に思いましたね。中国には画餅、日本語では絵に書いた餅、
と言う語句が有名ですが広島や福岡には本当に絵に書いた餅、眉唾な話が沢山あり
がっかりさせた事も少なくありませんでした。
仕事を紹介する、と仲介業を安請け合いして互いの条件をハッキリ言わず決裂したり、
昇給させるよ、と言いながらその約束を忘れ、自然消滅的に破棄されたり、大人でも
いや、中高年男性の方がむしろ信用できない人が本当に多かったです。
野球では新井貴浩や杉内俊哉が、生涯地元球団宣言をしといて、
実際には阪神や巨人に涙ながらの移籍会見に怒った広島人や福岡人は
多かったようですが、私からすればその多くの広島人や福岡人も似たり寄ったりの事を一度
や二度はしてるはずなのだから怒る資格ないんじゃないの?と白々しく思ってました。
広島や福岡は在日が多い事やヤクザが多い事、また同和部落が多い事などを指摘すると
怒る人がいますが怒る暇があるのならマナー向上を心がける方が先だと思います。
それもせずに文句をいうのは本末転倒というものですね。
だけど総じて広島人や福岡人は荒削りで不器用な感じがして自分が生き延びるだけが
生き延びる処世術に関しては本当に巧みな感じがしますね。人に取り入るのも実に上手い。
孔子に嫌われても世知辛い現実社会には好かれてる感じがします。