ミステリー小説を読んでいたらインテリアコーディネーターが出てくる話でした。
インテリアコーディネーターとは家具や調度品のコーディネートを担当する人のことです。日本ではお店の内装をコーディネートしたり、カラーコーディネーターとインテリアコーディネーターの資格を組み合わせて、アドバイザーになったりします。
本はコリン・ホルト・ソーヤーという人の『氷の女王が死んだ』です。ヨーロッパの老人ホームを舞台にした話です。
さすがというか、アメリカの老人ホームに暮らす人達は、自分の家に家具を持ち込んでいます。そこに「氷の女王」と呼ばれる高慢ちきな女の人がインテリアコーディネーターを引き連れてやってくる話。自分の部屋もインテリアコーディネーターに任せてしまえる豊かさ、素敵ですね。

インテリアコーディネーター 資格