●美肌のサポーター。うそが見抜けますか?
いつもありがとうございます♪みほです。
毎日の乾燥でお肌の状態はいかがでしょうか?保湿だけはしっかりとしましょうね。、では今回は気になる美肌作りのサポーター。そうです・・・。当サロンでお顔そり・顔ほぐしに使用している商品のご紹介です。
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サロン導入のきっかけは、界面活性剤。界面活性剤って聞くと何を思い出しますか?
台所洗剤、洗濯洗剤が代表的だと思います。界面活性剤ってようするに、水と油をなじませる乳化剤なんですよ。
ドレッシングを思い出して下さい。冷蔵庫から出したときって2層になってますね。(最近はノンオイルなどが多くなりましたが…)
これをサラダなどにかけるときどうしますか?
振りますね。するとどうでしょう…。不安定ですがこれも乳化の一種です。
わかりやすいところで、マヨネーズ。主な材料は酢、卵黄、油ですね。これは、卵黄が界面活性剤(乳化剤)として、酢と油をなじませ安定させているんです。
これはあくまで、食品での界面活性剤のお話。
では、普段体に使う品々にも界面活性剤が使われているんですよ。私たちの仕事に関連するものでは洗顔料、化粧水、美容液、保湿クリームなどなど…
もちろん、シャンプーなんかも入ってますね。これの何がいけないかって、合成界面活性剤。これが肌トラブルを起こす原因と言われているんです。
過剰に皮脂を取り過ぎたり、さらに角質層のセラミドを流失させます。簡単に言うとお肌の表面にある角質層のセラミドが流失すると、肌が硬化してきます。例えるならプルプルのみずみずしいお豆腐がカチコチの高野豆腐になっちゃう。って感じです…。
ターンオーバーも正常にならなくなり、シミ・しわ・クスミにつながります。カサついた肌になり、肌表面のバリア機能も働かなくなり、外からの刺激に抵抗するチカラがなくなっちゃうんです。
界面活性剤の洗顔における仕組みは…
皮膚表面に付いた、皮脂汚れ・ホコリなどに吸着して(界面活性作用)皮膚表面から、それらを取り除きます。
ただ問題なのが、界面活性剤の配合量です。界面活性剤が多いと、確かに(メイク)汚れ落ちは確実にいいです。
その弊害が汚れ<界面活性剤となった時です。余った界面活性剤は皮膚表面から浸透し、角質層のセラミドに吸着しそれを角質層から流失させてしまうことです。
これが肌を徐々に硬化させてしまう仕組みです。
当サロンで使用している、フェイシャルフォームには「ココイルグリシンK」という天然アミノ酸の界面活性剤が一種類だけ配合されています。
「ココイルグリシンK」とは…コラーゲンの主成分でもあるグリシン(とうもろこしやさとうきびを醗酵して得られるアミノ酸)と植物由来のヤシ油脂肪酸から得られる界面活性剤です。
美容化粧水、保湿クリームには界面活性剤は一切配合されていません。これらは洗顔料と違い、ずっとお肌についているものですから、前述のように長年かけながらお肌の様々なトラブルを起こす要因になってしまうと言われています。
男性より女性にシミが多い(?)と言われるのはそれが原因かもしれません。
化粧品を買う時には、何が入っているのか?これをみて自分の肌に果たして良いものなのか?見極めるチカラは養いたいものです。
ただ…あまり神経質になってもいいとは思いませんが、売り文句(パッケージ)などに書かれているウソ?はきちんと見抜けるようになりたいですね。(シャンプーなどはかなり酷いです…)
お顔そりエステサロン エア
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