傷つくことを言われるには、「傷つくことを言われたくない」と思っているから。

 

心配しなくなれば、傷つくことはぐっと少なくなっていきます。

 

「何かあって幸福になると思うのではなく、先に幸福になっていけば、

傷つくことがなくなっていくよ」

 

 

皆さんは、彼氏(彼女)から「言われたくない」「言って欲しくない」言葉ありますよね?

(すべての人間関係にも言えることでしょうけど・・)

 

自分の気持ちを逆撫でされるようなこと、自分のプライドやポリシーに関すること・・・

はたまた、自分のプライベートに関することなどなど・・・・

 

一度でも気になるような、ショックを受けるようなことを言われると

また言われるのではないかと、気が気でなくなったり、恐れてしまうものです。

 

もちろん、無神経なことを言う人の責任は 大きいものがあります。

 

ただ、それは相手のことなので仕方ありません。

 

問題は「自分自身」ですね。

 

そう、相手を変えようとしても無駄なので、自分を変える以外ありません。

 

どうしたらいいのか?

 

言われても気にしない・・・・

確かに、それに越したことはないでしょう。

 

しかし、気になるものは仕方ないし、誰だって、自分が気にしてるいることを言われたら

不快になるのも当然でしょう・・・・

 

確実に、相手の口から、そんなイヤな言動をさせない方法があるのです。

 

それは何か?

 

「そんなことは言わないで!」の一言ですね。

 

つまりは、自分の意思をハッキリ伝える事です。

 

たとえ口に出して言えなくても、態度で伝えることです。

 

もちろん、ケンカをするのではありません。単に意思を伝えるだけです。

 

実に簡単なことです。

 

でも、それができない人もいます。ただ心の中で「嫌だ、嫌だ」とだけ思っているのです。

 

そのネガティブさが、相手のそんな言動を引き起こしているのです。

 

「そんなことを言わないで!」と怒りながら言っても意味がありません。

 

怒ると、かえって相手に思いが伝わらなくなります。興奮して、いったい何が言いたいのか

わからない人を見たことがあるかもしれませんが、そんな感じです。

 

ここは落ち着いて、相手に伝えるのです。たったそれだけのこと・・・

 

あなたは、「彼(彼女)がイヤなことさえ言わなければ、楽しくお付き合いできるのに・・」

そんなことを思ったりしたことありませんか?

 

でも、そんな考え方をしているから、あなたは「イヤなこと」を言われてしまうのです。

 

では、正しい方向とは何でしょうか?

 

「逆の考え方」をすることです。

 

楽しいから、嫌なことを言われなくなるのです。

 

自分のネガティブを見つめるよりも、ポジティブを見つけていくことです。

 

何かあったら感謝するという人は、結局何があっても感謝ができないもの。

 

一方、「感謝(幸福)先にありき・・」と考える人は、どんなことからも感謝を見つけ出す・・

 

心の姿勢ですね。

 

そんなことには関係なく、幸福をどんどん見つけてくださいね。