こんにちは！
だんだん寒くなってきましたね
週末を利用してパリに遊びに行ってきたので、今日はパリ旅行中に感じたことを書けたらなーと思います
旅行記ではなく、わたしが感じたことをつらつら綴るだけの内容になっちゃってます
すみません
内容は大きく3つに分けてます
①予期せぬ事態
パリへの行き帰りの移動にFlixBusを利用したのですが、なんと行きの道中、途中でバスを降ろされました
出発から1時間、運転手さんが何やらフランス語でアナウンスを始めます。
何言ってるん。わたしフランス語分からんよ。
と呑気に音楽を聴いていたら
10分後、バスが止まって他のお客さんが外にで始めました。
え、どういうこと？？
少し不安に思いながらも、わたしも降りることに。
隣にいた女の子に何があったのか聞いてみると、
”technical issue”により乗ってきたバスはもう走らない、近くの街から別のバスが代わりに来るが、いつ到着するかは分からない。
と教えてくれました。
いや、”technical issue”って何？？
代わりのバスなんて本当に来るの？？笑
と色々ツッコみたくなる気持ちを必死に抑えるわたしとは対照的に、平然としている周囲のヨーロピアンたち。
深いことは考えない^ ^
信じるしか術はない^ ^
このマインドなのかな。
遅延はいつも通りなので想定内だったのです(ﾄﾞﾔ)が、流石にバスを降ろされたのは衝撃でした
事情を教えてくれた女の子は2週間前にも同じ事態に遭遇したそうです笑
幸い、約20分後に新しいバスがきて、1時間遅延にて無事にパリに到着したのですが、
日本ではあまりないことだろうなーと
自国の交通機関の素晴らしさを改めて実感するでき事となりました
②「パリはフランスじゃない」
フランスに来てから何度か耳にしたこの台詞。
レンヌ、ニースでの地方旅行と3ヶ月のフランス生活を経て、今回は3回目のパリ滞在だったのですが、何となーーくこの言葉の意味が分かってきました
エッフェル塔、ルーヴル美術館、シャンゼリゼ通り、綺麗な街並み、お洒落なお店の数々、美味しい食べ物、公園での優雅なひと時、、、
パリには数えきれないくらい多くのアクティビティがあって、わたしは行く度に遊園地にいるような感覚になります。
しかし、少しマイナスな捉え方をすると、パリには生活感がない。
いち観光客の身からすれば、楽しければそれでいいのですが、
きっとフランス人からしたら、パリの空気感がそのままフランス全土同じだと思われることは、あまり心地がよくないのかもしれません
日本と同じように(もしかしたら日本以上に)、地方独自の文化や伝統、空気感を大切にしているフランスならではなのかなー、なんてぼんやり考えます。
(あくまで個人の憶測に過ぎませんが、、)
少し話が変わりますが、わたしにとってフランスは沼男と同じです。
生活をしていると心底嫌いになる瞬間は多々あります。
しかし、何だかんだ魅力に溢れているので離れることができません。
(留学期間が決まっているので途中帰国するわけにもいかないのですが
)
今後の人生、居住目的でまた戻って来れたらいいな、なんて薄ぼんやりと自分に期待したいですね^ ^
頑張れ、未来のわたし
③いつまでもワクワクしていたい
パリ滞在中、お洋服屋さんをみていて感じたことです。
ふと周囲を見渡してみると、お客さんの年齢層が本当にバラバラで。
わたしのような20代と思われる子たちも沢山いれば、70近くのマダムも数名いらっしゃっいました。
わたしはそこのお店が”若者向け”のお店だと思って入っていたので、少し驚きました。
しかし、少し思い返してみると、フランスで行くお洋服屋さんっていつも色々な年齢のお客さんで賑わってるんですよね。
若い方と年配の方が、同じ服を手に取ってショッピングを楽しむ様子はとても微笑ましいです。
みんな自分のときめく服に一直線、笑
それをみて、日本だとあんまりないかも！とプチカルチャーショックを発見しました
日本にいると、つい”年相応”という言葉に縛られている気がしてしまったんです。
〜歳だから短い丈のスカートはあんまり良くない、とか、逆に〜歳だからこのブランドはまだ早い、とか。
自分に対しても他人に対してもそんな風な見方をしていたことに気がつきました。
でもよく考えたら、周りの目を気にしすぎるせいで、選択肢の幅を狭めてしまうなんて勿体無い！
いつでも自分自身のときめきを大切に、好きなものを好きといえる自分になりたいなあ
と、またひとつ人生の目標が増えてしまった、というお話でした
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ちなみに、旅程は1泊2日でざっくりこんな感じでした⬇️
【1日目】
パリ到着 (バス)
オルセー美術館
街散策
先輩と夜ご飯
帰宅
【2日目】
パン屋巡り
街散策
パリ出発 (バス)
余力があれば、行った場所についても次のぶろぐで少し書けたら嬉しいです
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