久しぶりに予定のない日曜日です。
家事を片付けて、少し買い物に行って、あとは本を読んでいました。
子供のころからたまにしか本を読まないタイプでしたが、大人になってからぐっと減り、ほとんど読まなくなっていました。
仕事で必要な本を少し読むくらいです。
そんな中で今日は久しぶりにハードカバーの本を読んでました。
双子の妹に借りた鈴木涼美さんの本です。
だらだら話し言葉のように書く文章が特徴的で、リズミカルな文章の中に知的さがあって、私は好きです。
ご本人も「話し方が馬鹿っぽいと言われる」と書かれていましたが、正直話している時は文章とギャップがあります。
的を射る事を言っているのに、どこか気怠い若者さがある話し方が、特徴的だと思います。
文章もそんな話し方を思わせるだらだらさを残しつつ、絶妙な修飾語の使い方が好きです。
自分の中でうまく言葉にできない感情を、的確に言語化されている文章を読むと、なぜか私がすっきりします。
そうそう、それを言いたかった!という場面が本の中にいくつもありました。
根本的に人の短い文章を読むことが好きなので、一節がそこまで長くないことも嬉しいポイントの一つです。
どうしたらこの言語化する力が身につくのだろう?と考えながら一気に読み終えた日曜日でした。