シュールストロミングの話じゃなくって。
本当はこんな話をしようと思ってたのよ。
本当は最近の俺の話をしようと思って。
最近、
俺は近くの海岸で絵を書いている。
上手くはないが、
絵を書いている。
その絵が俺の美的センス大爆発な訳でして。
でも、
いつも通り今日も海岸に行って、
絵を書こうとしたんだけど、
なんとネタ切れ!
どういう絵を書いたらいいのか分からなくなってしまったのだ!
どうしようかと思い、
とりあえず普通の絵を書こうにも、
普通の絵がわからない。
だから、
マンガチックな美少女系の絵を書こうと、
携帯で調べて、
まず模写から始めたんだが、
なんと驚き、
俺は普通の人が書けない。
もちろん美少女も。
風景の模写なら出来るんだが、
人が書けない。
書こうとしても、
人かどうか怪しい物になってしまう。
そうして悩んでいると、
海岸に遊びに来た女の子(多分10歳ぐらい)がきゃっきゃと石を投げていた。
それをしばらく見ていると、
ぱっと複数の絵のイメージが湧いた。
するとすらすら絵を書けるようになった。
おぉ、
お前は生粋のロリコンか。
そう言われても否定できないが、
もちろん書いたのはその女の子ではない。
俺が書いたのは、
女の子とは全く関係のない、
いつもの美的センス大爆発の芸術的な俺の絵。
じゃ女の子関係ないじゃん。
それはごもっとも。
しかし、
その女の子はインスピレーションを俺に与えてくれた。
きっと女の子とは、
俺の美的センスを司る何かなんだろう。
しかし、
俺の美的センスを司る女の子はそういない。
だから、
今の俺の頭はスッカラカン(元から)なわけだ。
絵を書けない状態って感じ。
だれか俺に助言くんねぇかな。
こんな絵を書いて!
とか。
でもいいやぁ。
そしたら女の子がいなくても、
すらすらと書けるかもしれないのに。