〜チャレンジして失敗を恐れるよりも何もしないことを恐れろ〜   

本田 宗一郎

 

どうも!

先日、紫外線が東京の6倍である石垣島に行ってきて、日焼けで酔っ払い並に顔が真っ赤のTommyです。

 

 

 

仕事柄、色んな方の人生相談に乗ることが多いのですが新しいことを始める時って、

 

 

「やったことないから、始めるのが怖い」

「自分に出来るかどうかわからなくて一歩踏み出せない」

「勇気が出ない」

 

 

こういう風に思ってしまう方って多いと思うんですよね。

 

 

 

 

客観的にみると

「そんなもん、やってみないとわからないよ!」

「まずは一歩踏み出そうぜ!」

 

ってそんな風に思ってしまいがちですけど、新しいことや未経験のことにチャレンジする時って、やっぱり不安になるものですよね。

 

 

 

人間の脳って、生存することを第一に考えるので、未知の体験をする時って本能的に脳がブレーキをかけるんですよ。

 

 

 

 

脳「今、ちゃんと生きてるんだから、変なことしないでくれ!」

    「お願いだから、変化しないでくれ!」

 

脳は新しい行動をすることを抑制する天才なわけですね。

あらゆる言い訳を考える天才なんですよ。

 

 

 

だからこそ、何かを新しく始める時って不安になるのは当然なんですよ。

もうこれはある種の生理現象なわけです。

 

 

 

 

 

ちなみに普段から好奇心旺盛な僕でも、やっぱり新しいことを始める時っていうのは期待感と同時に何かしらの不安も同時に抱えます。

 

 

 

 

つい先日、旅行で行った石垣島でもこんなことがありました。

 

 

石垣島と言えば、綺麗な海

 

 

 

沖縄ならではの風情ある街並みと空気

 

 

 

 

 

 

 

・・・・といきたいところですが、一番印象に残ったのはこれです。

 

 

 

↓↓↓

 

 

 

 

 

そう! 空中ブランコ!!

 

 

 

 

 

宿泊していたホテルで空中ブランコが出来るアクティビティがあったわけです。

僕はその時思いました。

「や、やってみたい、、、」

※沖縄の空気で野生に戻ってしまっていた

僕の遊び心は大喜びです。

 

 

 

意気揚々とアクティビティの時間に空中ブランコに下に行った僕ですが、簡単な基本練習を終え、順番待ちしてる時に少しずつビビり始めました。

 

 

 

高さ〇〇メートルから飛んだ女性が失敗して落下したからです。

(もちろん、命綱もつけてますし、下にセーフティーネットがあるので無傷です。)

 

 

 

そして、その次に飛ぼうした大柄な男性は、なかなか飛ぶことが出来ませんでした。

 

 

 

 

その姿を見ていて、

「あぁ、やっぱり怖いんだな。自分もどうなるかわからないもんな。」

「いっぱい周りで見てる人もいるし、ここで失敗したら超かっこ悪いなぁ〜、、、」

「特にこれといってスポーツが得意なわけでもないし、大丈夫か俺、、?」

 

そんなことを考え始めたわけです。

 

 

そして、ついに自分の番が来て、ハシゴを登り

飛び台に着いた時思いました。

「下から見る景色と全然違う、、、たっ、高っけ〜〜〜、、、、」

 

マンション3階or4階くらいの高さなわけですよ。

 

 

 

そんなビビる僕の姿に容赦無く来るカウンドダウン、、、

 

 

3、 (え、飛ぶの?早くない?ちょ、ちょっと待って)

 

 

 

 

 

 

2、(どうしよう?飛ばなきゃダメ?!)

 

 

 

 

 

 

1、(あ〜、、もう飛ぶしかねぇ、くそ〜!おりゃ〜〜!!)、、、、

 

この3秒の間に物凄いスピードで、僕の脳内で飛ぶのか?飛ばないのか?壮絶なバトルが繰り広げられてました。

 

 

 

 

結果はまぁなんとかって感じ、、、必死でした。

 

 

 

無事に陸上に降りた時には爽快感もありましたけど、足は震えてました。

 

 

 

 

そして、インストラクターのお姉さんが一言。

「モウイッカイ、ヤリマスカ?」

※インストラクターは全員海外の方です。

 

 

 

 

心の中で思いました。

「モウイッカイ、やるわけないだろう〜〜!!!!」

 

 

 

 

でもその瞬間、見学をしていた友人が

「あ、動画取れてないからもう一回やって。」

 

 

 

 

 

 

 

僕「・・・・・。し、仕方ない、もう一回やるか。」

 

一回飛んで、不安と爽快感が対等になった僕はまた飛びました。

 

 

 

 

 

 

そして、インストラクターのお姉さんが一言

「モウイッカイ、ヤリマスカ?」

 

 

 

 

 

 

 

僕「・・・・・」

 

イ「アナタ ジョウズダカラ アトスコシ レンシュウシタラ Knee Hang Catch デキルヨー!」

 

 

アナタ ジョウズダカラ・・・

アナタ ジョウズダカラ・・・

アナタ ジョウズダカラ・・・

 

この言葉に乗せられて、まんまと調子に乗った僕は結局8回ほど飛びました。。

 

 

なかなかタイミングが合わずに何度か失敗しましたけど、なんとか8回目に成功。

 

 

 

 

 

 

インストラクターのお兄さんと固く結ばれた瞬間

 

 

 

空中ブランコが終わった時には、なんだか不思議と自信がつくものです。

意外とやれば出来るなって。

 

 

 

 

 

でも、もしあの時1回目だけで止めてら・・・?

 

 

飛んだは飛んだけど、中途半端なところで終わってたし、大して達成感も何も残らなかったわけです。

きっと、ちょっぴり後悔してたんじゃないかな。

 

 

 

思い切って、その後もチャレンジしてみたからこそ、より難しいことにもチャレンジ出来る権利も掴めたし、小さくても成功体験や変な自信もついたし。

 

 

 

 

 

新しいことをやる時って、どうしても不安はつきものです。


だけど、その時にビビって何もチャレンジしなければ、ずっと今のままの自分と変わらないし、自分の世界も広がらないまま、自信がないまま過ごしていくことになるんだろうな、と思います。

 

 

 

 

 

〜人生はチャレンジの連続である。

 だからこそチャレンジすることを恐るな〜


これは僕が会社を辞めてビジネスを始める時に

僕に言ってくれた父親の言葉です。


でも、まさか石垣島のリゾートで思い出すことになるとは思いませんでした。

 

 

 

 

こんなくだらないことからも、また1つ大事なことを再確認出来たので改めて今後も色んなことに

チャレンジしていきたいと思います。

 

 

 

多少、不安なことがあったとしても、自分のことくらい誰よりも自分が信じてあげようぜ!