少し前Yahooニュースに
亀山早苗さんのコラムが挙がっていました。
離婚や不倫に詳しいノンフィクションライターさん、
ざっくりですが
友達がいないタイプの50代男性が不倫すると
家族にもばれやすく
良好な家庭に戻れない可能性が高い
ぼっちが不倫するのは危険だ
とあり、うちはまさにそのタイプなので
とても共感できた記事でした。
賛否色々なコメントのなかで
「不倫相手がいるならぼっちではない、うらやましい」
というのがいくつかありました。
そんなふうに書き込む方は
逆にきっと友達がいる人だろう、と思います。
自虐というユーモアがあるから。
そして妻以外にうっかり好きな人と出会ってしまう、
それがイコール不倫だと思っているんでしょう。
全然違います。
友達がいないのに
不倫はできるってことは
自分そのものを愛せていない、
現実をありのままに受け入れられない人、ってことです。
大したことない自分をさらけ出すのはいや
仲間からネタにされるのも怖い、
家に居場所がないのは家族のせい
努力はしない、
けれど強がっていたいのです。
結婚できた人だから、女性のことは知ってるし
優しいふりもできます。
めでたく相手を見つけたら
・既婚の自分でもいいと寄ってきた女性だから
自分を立ててくれて
自分の良い面を伸ばしてくれそう
・ありのままの自分を見せられる女性だから
わがままを言ってもオッケー
これこそ理想の関係に違いない
どちらも幻想が混じっていて
・浪費、おしゃれして無理するか
・本気じゃない、と逃げ道を用意してるか
・現実とすりあわせをしてないか
どんどん逃避してしまい
けれど楽しい世界のはずなのに
まわりの目から隠そうとするのです。
防衛本能だけ強い![]()
武勇伝を話すような男性とは違って
さらに壁を作ってる。
夫と一緒にいるモモさんは
夫の良き理解者なんでしょう。
私なんかよりずっと
夫を許せる性格なんだろうと思っていますが
夫はそのありがたみを感じてないと思います。
ちょっとしたオアシスと思っているうち
ほかに行く場所がなくなってしまいました。
けれど相談できる友達はいません。
不安だ、と言えないのは
プライドは残っているから。
自分の行動に責任を持たないから
ひとりでいられないから
だからこそ
結局はひとりになってしまうんですね。
自虐も言えない、
不倫相手が慕ってくれるのに
幸せを築くための行動を起こさない、
せっかく女性といても寂しい、虚しいだろうと思います。
孤独にはロンリネスとソリチュードがあるそうです。
ソリチュードは『孤高』と訳されることが多いけれど
もう少しさらっとした感じの
『前向きなひとり』『孤独の楽しさ』って感じかと思います。
だって人間だもの![]()
自分だけが認められたいなんて甘えてる。
自分のことを何もかも
すべてわかってあげられるのは自分だけだし
最後は自分の面倒は自分で見なくちゃ。
そのうえで人と関わる、お互いに敬意を持って。
50代で不倫にはまって
これが本当の恋、この人を幸せにする!って
暴走しちゃう男性のほうがまだ可愛い気がします。
トトさんは結局、モモさんより自分が好きだから
こんなに長引かせて平気なんでしょう。
その冷酷さは理解できません。
