先週
池田信夫氏のイノベーションセミナーに出席したあと
受講生5人ほどと銀座で軽く会食
池田さんと会食する機会などめったにない
と思うのですが意外にも受講生の
ほとんどはセミナー終了後すぐ帰宅する
ひとが多いのです
実は池田さんは毎週私たちに付き合ってくれるのです
私はまだ飲み会には2回しか参加しておりませんが。
池田さんはブログの記事では怖いイメージもありますが
お話好きの博覧強記のとても人のよい経済学者です
みんなで色々お話をしましたが
普天間問題が話題となりました
私はその場で自分の知識のなさを思い知りました
普天間問題は憲法9条の成り立ち、米国の戦後処理などの
問題から源を発しており2週間やそこらで
解決できる問題ではないこと
戦後米国は憲法9条により日本が軍隊を持たない憲法を
押しつけてしまったために自ら日本を守るような
立場になってしまい戦後60年間米国は
日本に対する実質的軍事援助を続けなければ
ならなくなったこと (その費用負担がない分日本は
経済問題に集中できたので経済が発展した)
その意味では思いやり予算など安いものであること
これは吉田茂が当時米国からの強い改憲の要請を
蹴り実質的に米国に軍事費用を負担させた
ことが発端
ドイツは戦後3年目に日本同様に米国から押し付けられた
憲法をとっとと改めてしまい自国で軍隊をもった
米国としては日本もそうするだろうと思って
いたが吉田茂の策にやられた
今後日本のとる道として改憲を行う、米軍を日本から
追い出すことは理論的には可能だが今の政治家では無理だろう
中曽根氏あたりで日本の政治家は終わった
米軍を追い出すということは日本は自国は自ら守ることになり(当たり前だが)
北朝鮮、中国の軍事脅威に対抗するため
相当額の軍事費拠出が必要となる
当然国民の負担が大幅に増大することになる
この不景気の時代に軍事費増大を国民が
納得するとは思えない
北朝鮮の例をみてもわかるとおり一党独裁の国は
指導者がおかしいと国全体もおかしくなる
中国の指導者は今のところ優秀だが変な指導者
がトップにたつと日本を占領するなどということを
言いかねない、中国はお友達などと思うのは危険
中国が日本に攻めてきた時に米国は立場上ある程度は
日本を守るだろうが
米国とて今の中国とどこまで本気で戦うかは疑問
米国は国家戦略として常に第三次世界大戦を想定している
だから日本に軍隊を駐留させている
米国と日本の関係は確かにいびつ
軍事的には過去米国から日本は大いに恩恵をうけたが
つまり経済的援助をうけていたが
そのトレードオフとして完全に
米国依存の体質となり日本人のアイデンティティ
は完全に失われた
日本の戦後処理は終わっていない
色々勉強させてもらって最後にはやはり改憲すべきというのが私の結論でした
改憲して戦後を総括すべきと思います
日本のマスゴミもこれくらい深い議論をしてもらいたいものだ
普天間のテレビ番組を見るにつけ衆愚国家をつくったのは
マスゴミの影響が大であることをあらためて感じます
最後に、参加者全員が合意したのは今の民主党はどうしようもないこと
日本の政治はあと10年くらいは暗黒時代が続くだろうということ
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