BIGBANG、"EMI 2011"アジア太平洋地域の代表アーティスト候補
[アジアトゥデイ=オ・ナムフィ記者]
歌手BIGBANGが2011年MTVヨーロッパミュージックアワード(以下、EMA 2011)
アジア太平洋地域の代表アーティスト候補に選ばれた。
ドリームコムは20日、
「BIGBANGは来る11月6日、英国北アイルランドのベルファストで開催される"EMA 2011" で、
"World Wide Act"アジア太平洋地域代表にノミネートされた」
と明らかにした。
"World Wide Act"は、アジア太平洋、北米、ラテンアメリカ、アフリカ、インド、中東、欧州など
5つのクラスタを代表する各5チームの中で世界最高のアーティストの一チームを選定することで、
世界中の視聴者たちの投票を通じて進行される。
アジア太平洋地域などの各クラスタを代表するアーティストを選ぶ投票は、
19日から10月17日までの一ヶ月間進行される。
ここで選ばれた5組のアーティストを対象にした最終的な投票は11月4日まで行われ、
6日 本公演で最後の一チームを分けることになる予定。
参加方法は、MTV EMAの公式ウェブサイト(http://asia.mtvema.com/vote)等を通して可能だ。
'BIGBANG'は'嘘'、'最後のあいさつ"、"赤い夕焼け"などをヒットさせ、
日本のオリコンチャート1位に上がるなど、世界的なK-POPスターとして愛されている。
特に 世界的にK-POP 熱風が吹いている状況で、
BIGBANGがこのアジア太平洋地域の代表歌手に選ばれるかどうかについて、
世界のメディアの関心が集まっている状況だ。
これと共に、日本のグループEXILE、中国歌謡界の四天王と呼ばれる周杰倫(Jay Chou)、
2007年オーストラリア版グラミー賞のAria Awardsで最高男歌手賞を受賞したGautier (Gotye)等
計7チームが候補に上がってBIGBANGと競合を行う。
一方、世界中の音楽ファンたちの祭典である"EMA 2011"には、Beyonce、Coldplay、Eminem、
Jennifer Lopez、Foo Fighters、Kanye West、Linkin Parkなども候補に選ばれ、
最高の公演をお目見えする予定だ。


