お待たせ(?)しました。盲腸体験記の第二弾でございます
8月3日(水)
《手術前》前日の夜からプライマリーケアセンターというところで一泊。
腕には点滴・・・。
寂しい病院・・・。
なぜか悲しくて夜中泣きながら寝ましたwwwwwww子供かwwwww
あ、ちなみに点滴ですが、前日の夜から栄養剤&抗生剤を入れられてたんですけどね。
ずうううううううううううううううううううううううっと付けっぱなしでした。
退 院 前 々 日 ま で 。ツライかった・・・(涙
さて。先生のお話ではお昼過ぎには手術の予定とのこと。
お母さんが朝から来てたので暇つぶしに付き合ってもらいながら待ちました。
もちろん絶飲絶食です。その横で母は・・・
ごめんね!お腹すいたからご飯食べるねっ☆・・・いいですよ別に。
とか思ってたらね、
おにぎり二個にお茶に、おまんじゅうまで食べやがりましたよああびっくりしちゃう!!母よ・・・(ry
で、看護婦さんが迎えに来たのでパンツ一丁+術衣に着替えて車いすに乗って手術室へGO!
我ながらビックリするくらい緊張ゼロでした(謎・・・《いよいよ手術》手術にかかる時間は1時間程度と聞かされていました。
そして麻酔は下半身麻酔のみの予定でした。
先に行っておきますと、
全部覆りましたw覚えてる限りで書きますね。
まずは手術台に乗ってすぐに麻酔。
下半身麻酔は背中から脊椎神経に打つので、赤ちゃんのように丸まらされました。
先生「ちょっと痛いよ~」
ちょっとどころじゃなかったよ~?!しかし麻酔ってすごい。あっちゅーまに下半身の自由奪われました・・・(;^ω^)
でも、この時から疑問だったんですけど、
左足にがっつりかかってるけど、右足まだ動かせるぜ・・・?おっかしいな・・・これから切るの右側のはずなのに・・・
とか思ってる最中に術衣の前をはだけさせられ、パンツも取られ・・・すっぽん!!!!!!!!!!
不思議と「もうどうにでもしてくれ」って感じで羞恥心は一切なかったですけど。
あれは冷静になると結構屈辱・・・(ぐぐぐ
そして盲腸の手術っていったら絶対これ聞く人いるんですけど
今 時 も う 剃 毛 は し な い よ !!(残念でしたー!)そのあとしばらく記憶ありません。
下半身麻酔なので起きてる予定だったんですけど、どうやらやっぱり効きが悪かったのか
全身麻酔に切り替わったそうで。(後から聞きました)
次目が覚めたのは“手術中に”痛くて朦朧としながら
いたいいたいいたいいたいー。・゚・(ノД`)・゚・。って泣きそうになって言ったのを覚えてます。
まだ切ってる最中でしたからね。
それからまたお薬入ったのか寝てて・・・また手術終わり際に痛くて目が覚めて。。。
何だよ私麻酔効きにくいのかい(´・ω・`)??って感じです。
ちなみに意識があるなかで自分の内部をいじられてる感覚は本当に気持ちが悪いです。
痛いし内臓引っ張られてる感じが伝わってくる。
「もう終わるよ~もう終わるからね~大丈夫~はいもうすぐ終わるよ~」と延々声をかけられながら、半覚醒状態の私は痛い痛いしか言ってませんでした。
最後は麻酔で感覚のない下半身が粗相しないとも限らないのかなんなのか知りませんが
紙オムツされました・・・orz(これが一番ショック&屈辱だった)
癒着していた部分もあったそうで、予定の時間を大幅にオーバーして
1時間55分間の盲腸手術でしたε-(。・д・。)フー《手術後》病室に行ったら母と父がいたのは覚えてるんですけど、記憶としてはもう
痛 い しかないわけで・・・。
体の自由はきかないし、麻酔が残ってて意識が飛ぶように寝るし、痛くて起きては半泣きだしで・・・ほんとイイとこなしwwwwwwwww
夜に弟が漫画の本を持って来たころにはちょっと話せるようになってました。
猫好きの私のために猫漫画を持ってきてくれた弟・・・
イイやつだなヾ(*´∀`*)ノ なーんて思ったそこの貴方!!
大間違いです。
全く動けない私の寝姿写メって笑いながら幼馴染に送信しましたからぁああああああああああああ!!!!!!「まじおまえいっぺんしんでこい・・・」って言っちゃったよね弱弱しい声に恨みを込めて←
あと、その日の夜中トイレ行きたくなったときは大変だった。
一応オムツされてるけど、そこはさすがにうら若き26才の女として
断固拒否したい。ええ、全力で。ナースコール押して看護士さん呼んだら、動けるならトイレでどうぞってことだったので
ありったけの気力と根性を絞って激痛に耐えながらトイレへ行きました。
でも、オムツ外されたけど・・・(ああ、死にたい
そのあとパンツまではかせてもらったけど・・・(どこかに隠れてしまいたいそしたらまた寝そべるのが大変なのな!!
腹筋使えないからうまく横にならないと変に力入れたらもう泣くくらい本気で痛い!!!!!!!!!
結局結構痛かったんで痛み止めの点滴をされながらなんとか寝ました。
つづく。