本好きには堪らない情報をご紹介 -15ページ目

「水木しげるのラバウル戦記」 水木しげる

【内容紹介】

太平洋戦争の激戦地ラバウル。水木二等兵は、その戦闘に一兵卒として送り込まれた。彼は上官に殴られ続ける日々を、それでも楽天的な気持ちで過ごしていた。ある日、部隊は敵の奇襲にあい全滅する。彼は、九死に一生をえるが、片腕を失ってしまう。この強烈な体験が鮮明な時期に描いた絵に、後に文章を添えて完成したのが、この戦記である。終戦直後、ラバウルの原住民と交流しながら、その地で描いた貴重なデッサン二十点もあわせて公開する。



【ベストレビュー】

漫画ではなく,ほとんどのページは上半分が絵、その下半分がその絵の水木先生の解説となっている.この解説がとてもおもしろく,他のレビュアーの方も仰っているが,引き込まれる一気に読めてしまう.不思議な本だ.
これは「水木マジック」と呼ぶべきものかもしれない。
同先生の戦記作品「総員玉砕せよっ!」と舞台は同じだが,あちらは若干の脚色がある.こちらは全く真実のみだそうだ.戦争の無意味さが迫る様に伝わってくるのは両作品とも同じだが,私はこちらの「ラバウル戦記」はそれより,水木氏のタフさに畏敬の念を覚えた.絶望的な状況でも決して絶望しない精神力.片腕を失ってもそれにめげる事無く回りの自然に目を輝かせスケッチせずにはおれぬ活力,生命力,芸術家としての魂の叫び.
特に最後の「トーマの日々」の章で使用されている,実際に当時,現地でわら半紙にスケッチしたという絵の素晴らしさは恐れ入るばかりである.
この本を読むと,自分も含め,現代人はなんとせせこましい事で悩んでいる事だろうか?水木先生の芸術の源泉は~もちろん才能もあるだろうが~何よりそのタフな精神力があってこそではないかと思った.そして,いまやそういう人は少なく成りつつある...お金ができたらハードカバー製本の方を買い直して座右の書籍としたいと思った.素晴らしい一冊だ。



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水木しげるのラバウル戦記 (ちくま文庫)



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「小沢一郎は背広を着たゴロツキである。」 西部 邁

【内容紹介】

世論の支配に屈服する、大衆政治家の哀しき実態! 「民主主義」という空念仏に耽溺する現下の日本において、なぜ政治家は「ゴロツキ」の所業をなすのか? 政治家の「人格」を俎上に乗せ、その顔に張りついた「仮面」を明らかにする、衝撃の政治家見聞録! ≪本書に登場する政治家≫ 田中角栄/秦野章/加藤紘一/中曽根康弘/小沢一郎/亀井静香/新井将敬/中川昭一/小泉純一郎/鈴木宗男 etc.



【ベストレビュー】

本のタイトルとは違って内容は極めて論理的且つ明快に日本的保守思想とは何であるか、
そして近代保守思想家の開祖ともいえるエドマンド・バークや
大衆論の大家、オルテガ、古代ギリシアの哲学者プラトンなどの言葉を交えて
現代にはびこる民主主義がいかに欺瞞と矛盾に満ちたものであるかを示している。

第一章においては、エスプリの効いた物語の様な調子で綴られている四凡人民政問答は
政治や思想の初心者にもすんなりと理解できる文章であると思う。
今現在日本国民が感じている政治や社会に対しての不満、知識人やマスコミの欺瞞と嘘、
政治家たちのあまりにもの無知と思想の無さをとてもユーモラスに書かれているのは
読んでいて納得のいくものであり頷くかぎりである。

第二章は著者西部邁が政治評論家、思想家としての人生において、交流があった政治家や
出会ったことのある政治家たちについて語られている。
自分が読んでいて印象的だったのは、
小沢一郎の章での三度にわたる交流の経緯と内容、事の顛末と
小泉純一郎の章での、小泉純一郎という人物の人間性と思想哲学の無さと、
狂気を帯びた狂相についてだ。
自分は小泉なる人物の総裁選時での語り口調や表情を見ていて、
狂気と己を顧みる事の出来ない人物、と感じとっていたというのも
著者と考えを一致する部分である。
この2人に通ずるあまりにも大衆的、近代主義が作りだした宿痾とも言うべき存在であり、
戦後日本を覆いつつける民主主義という欺瞞が作りだした、まさにゴロツキであると言える。

第三章の文明の敵・民主主義については、西部的保守思想の概要を簡潔かつ明快に書かれていて
西部邁の著書の中では非常に読みやすい。
近代国家主義また、民主主義の危うさ、
そして大衆主義への転落していかざるを得ない民主主義の問題点を
明確に解かり易く書かれている点も秀逸だと言える。
保守思想の入門書として、保守思想の概要を知るという意味においておすすめできる書籍だと思う。



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小沢一郎は背広を着たゴロツキである。


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「ゆんでめて」 畠中 恵

【内容紹介】

身体は弱いが知恵に溢れる若だんなの、史上最大の後悔。ズレてはいるけど頼りになる妖たちも、今度ばかりは、助けられない?「しゃばけ」シリーズ第九弾。



【ベストレビュー】

しゃばけシリーズ第九作。
本作も前作と同様に複数の短編を通して一つの大きな物語になっています。

どこにでもある普通の選択肢。しかし、そんな些細な選択が人の運命を大きく変化させるとしたら。
そして、若だんなもる一つの岐路の選択の結果、大変な後悔をすることになります。

普通、選択の結果は変える事はできず、人はその後悔を抱いたまま、生きていきます。その人生の中では苦しい事もあれば、楽しいこともあります。その全ては無数の可能性から選び取った、たった一つの未来なのです。

物語の面白さを損なう事になるので詳しくは語りませんが、本作はそのような選択の結果、若だんなが歩むことになった人生が非常に巧みな構成で描かれています。おそらく多くの方は読んでいて非常に大きな違和感を得ることになるでしょう。そしてその違和感の正体に気づいたときに大きな驚きに包まれる事は間違いありません。

作風に良い意味で更なる深みが出てきたシリーズ。是非お手に取ってみてはいかがでしょうか。



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ゆんでめて



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「そこまで言うか!」 勝間 和代、堀江 貴文、西村 博之

【内容紹介】

ネット、お金、幸せ、成功、マンガ、初恋、仕事、企業、ワークライフバランス、政治、選挙……7時間にも及んだ密室トーク、ノーカット完全収録!!

「私たちを嫌っている人にこそ、読んで、考えてほしい」(勝間)

~堀江貴文氏の「はじめに」より~
「ひろゆきVS勝間和代に私を加えた鼎談というのは、実質的な議論を読者に伝えるという意味でも意義のある企画であったのではないか、と自負しているものである。と真面目にまとめましたが、単純に読んでてメチャ面白いです。乞うご期待」

~西村博之氏の「あとがき」より~
「この鼎談って、そもそも堀江さんが司会のはずだったんですよね。でも、いざ始まってみたら司会というよりインタビュアーみたいになっていて、これを読んだ人たちはどう思うのかと……。
まぁ、個人的には、真剣に聞きたいことを勝間さんに聞く堀江さんの姿を見るのは面白かったですけど」

~勝間和代氏の「あとがき」より~
「3人が、腹を割って、今起きていること、考えていること、社会問題、経済問題、幅広く話をするとどうなるのか。
それは、いまは極論と考えられている私たちの話も、実はもう少したつと、極論でも何でもなくなるのではないか、きっと、10年後にこの本を読み返してもらったときには、『へぇ、このころは、このくらいの話でびっくりしていたのか』と言われるのではないかと思っています。
ぜひ、3人の会話の臨場感を楽しみ、そして、4人目として参加して、この本の感想をブログに、ツイッターに、mixiに、GREEに、あるいは2ちゃんねるに、書き込んでください」



【ベストレビュー】

もともと勝間氏はよく読んでいたんだけど、彼女の出演するテレビには関心がなかったため、デキビジも観ていなかった。ヒロユキ氏もホリエモンも関心がなかった。

ただ、西村博之氏(ひろゆき)と勝間和代氏のテレビ(デキビジ)での討論は、ネットでの匿名性を許すかどうかなどで盛り上がったが、この本は、その騒動をきっかけに堀江貴文氏(ホリエモン)を司会役とした7時間にも及ぶ座談会を文章化したもの。ほとんどノーカット収録ということなので、三人の激烈な討論と、彼らの本音が分かることを期待して読んでみた。

まずは、デキビジで激論になったというネットの匿名性。期待したほど、激論にはならなかった。ホリエモンの司会のせいなのか、どうも話が脱線しがちで、勝間氏のプライベートな過去の話になり(それはそれで面白かったけど)、結局、どうすべきなのかあいまいなまま。ただ、ひろゆき氏と勝間氏の差はよく分かる。私としては、トレーサビリティの問題は理解するけど、全てのネットでの発言がトレースされるべき、というのも無邪気な気がする。誹謗中傷まで言論の自由、表現の自由に含まれるべきか、という意見も理解するけど、匿名での発言も一定の保障がされるべきって気がする。

面白かったのは、勝間氏の問題作『結局、女はキレイが勝ち』に対する二人のツッコミ。なんであんな本出したのかっていうホリエモンのツッコミに、彼女は、テストマーケティングって答えていて、しかもそれが失敗だったことも認めている。彼女も分かってきたのね。

その他、「光の道」、若者問題なんかの対談もあったけど、二人のツッコミにタジタジになっている勝間氏がカワイイ。

ただ、まえがきでホリエモンが書いてたけど、まさにこの対談での勝間氏は「いじられキャラ」に徹していて、本来の彼女らしさとは違う気がするなぁ。
なんだか、うがった見方になってしまうけど、最近の勝間氏バッシングに対して、ひろゆき氏、ホリエモンを使って、「なんだ、勝間和代氏も、漫画とか読むし、自分たちと変わらないじゃん」なんて思わせるイメージ回復のための対談だったのかなって思う。面白かったけど、私自身は、もっと喧喧諤諤の討論を期待したんだけどね。



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そこまで言うか!



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「あの世を味方につける生き方」 美鈴

【内容紹介】

あたたかい人柄とユーモアたっぷりな語り口で、全国にファンが増加中♪
心に響くメッセージがぎゅっと詰まった、待望の最新刊!

胎内記憶と生まれつきの霊能力があり、地元・鹿児島にて修験道の霊能者であった師匠のもとで「正しい霊的真理」を学んだ後、14歳から霊山で厳しい修行を積むほか、さまざまな事例の相談に乗ってきた美鈴。
持ち前のキャラクターで“明るい霊能者”と老若男女問わず親しまれ、ビシバシ当たる霊能力で多くの人々を救ってきた美鈴による、渾身のスピリチュアル・バイブル! 読むだけで心のくもりが一気に晴れる
「人生の教科書」です。豊富なエピソードやコラム、かわいいイラストとともに、楽しく霊的真理(スピリチュアリズム)を学んでみませんか? 死後の世界、守護霊の存在、正しい供養の仕方など、
「見えない世界」のことを知って、「この世」をもっと幸せに過ごしてみませんか?
著者が厳選した全国のパワースポット、正しい参拝の仕方などを掲載した巻末付録も。



【ベストレビュー】

世の中、こんなに苦しんでいる人がたくさんいる。
私もその一人。
だったらそろそろ当たり前のように学校で教えて欲しい。
せっかく自分で学びを決めて生まれてきたのに。
取り返しがつかないことが起こる前に。
私ももう一年早く美鈴さんの存在を知り、勉強できていたなら、大切な人を失わずにすんだかも。
美鈴さんの本を教科書に、そんな時代がくればいいのいに。
読んでいて、じゃあこの場合は?あの場合は?と思うことがたくさんありましたが、読む前と読んだ後の気持ちは明らかに違っていました。

講演会にもぜひ行ってみたいです。



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あの世を味方につける生き方



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「小さな森の家」 吉村 順三

【内容紹介】

この1冊に「軽井沢の山荘」を凝縮。日本を代表する建築家、吉村順三の珠玉の名作「軽井沢の山荘」。吉村みずからが山荘を案内し、心地よい空間をつくる手法をていねいに解説。吉村順三が最初に描いた山荘の図面原図も初めて収録。30数年経た現代も生き続ける、小さな山荘のすべてがわかる決定版。



【ベストレビュー】

何度開いても、見飽きることのない珠玉の建築絵本。建物に向かってゆるやかにカーブするアプローチの写真を見ただけで、湧き上がってくるわくわく感を抑えることができません。懐かしさのような、探していたものにようやく巡り合えたような、不思議と嬉しい感情が湧き上がってくるのです。二階が大きく張り出して屋根のようになっているその下のテラスには、ちっちゃな椅子が置いてあって、テラス用の暖炉もそこにはあります。そして、一階の扉を開いて階段を登ると、こじんまりとしたリビング。そこから見える風景といったら・・



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小さな森の家―軽井沢山荘物語



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「ベニシアのハーブ便り」 ベニシア・スタンリー・スミス

【内容紹介】

貴族の生活を捨て、自分にとっての幸せを追い求めてきたベニシアさんが、ハーブのある田舎暮らしを提案。

約30年前にイギリスの貴族社会を飛び出してきた著者は、今京都・大原の豊かな自然の中にある築100年の古民家に暮らしています。
家のまわりには、幼い頃から憧れていたコテージガーデンを造り、200種類以上のハーブを育て、手作りライフを楽しんでいます。
自ら育てたハーブを使って作るのは、料理からスキンケア、石けん、防虫剤、風邪薬など、生活に必要なありとあらゆるもの。
本書は、著者が自分のオリジナル・レシピ約110点を初めて公開し一冊の本にまとめたものです。
そして、大原での暮らしと四季折々の美しい風景写真を紹介し、田舎暮らしの楽しみや、イギリスの屋敷で暮らしていた日々の想い出をエッセイに綴りました。

「誰でも一度は、おとぎ話に出てくるようなお城に住み、凛々しく勇敢な王子様に出会うことを夢見るでしょう。
私は、幼い頃からこの屋敷に住んでいたけれど、心が満たされることはありませんでした。
私を幸せにしてくれるのは、王子様と結婚し大きなお城に住むことなのか。それとも、別の生き方があるのでしょうか。
答えを見つけ出すために、ある日私は旅に出ました。」



【ベストレビュー】

ハーブの素晴らしいさを教えて頂きました。
ハーブを使ったお料理レシピだけではなく、防虫スプレーやワックス、
シャンプーリンスなどの作り方、ハーブが冬を越す時のお世話の仕方など、
ハーブについて知りたいなと思ってたこと、暮らしの様々な場面でハーブの力を頂いて、
人間も地球も元気になれる智恵がいっぱい詰まっていました。
こんなにたくさんの活用法を、惜しみなく教えてくださったベニシアさんに感謝します。
内容が濃いので、一頁づつゆっくり見せて頂いています。
写真も美しく、空想の世界ではなくて現実にこのような美しいお庭で、自然と共に丁寧に
味わう暮らしが行われているのだと思うと、希望と勇気が湧いてきます。
宝物の一冊になりました。




ベニシアのハーブ便り ― 京都・大原の古民家暮らし Venetia's Ohara Herb Diary

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「草刈メソッド」 草刈 民代

【内容紹介】

カラダが変わる! 引き締まる! あの、優雅で美しい、伝説のカラダをつくった魔法(エクササイズ)、それが「草刈メソッド」バレエとピラティスとPNF(身体機能のリハビリに使われる運動法)、これら3つの運動法を基に草刈民代さんが独自にアレンジ。82分(予定)のDVDに、80ページの解説書をセット。DVDには、初級・中級・上級のコース別エクササイズを収録。解説BOOKには草刈メソッドの特長と運動の詳細な解説を収めています。バレエのように優雅な動きだけれど、きっちりと筋肉に働きかけます。毎日続けることで歪みがなくなり、気になるパーツも引き締まります。バレエのプライベートレッスンのように、草刈民代さんによる丁寧な指導を受けながら、エクササイズ。ピアノ演奏のクラシックの名曲に合わせて体を動かすから楽しい、だから続けられます。



【ベストレビュー】

購入時は、難しいのでは?と危惧していましたが、誰でも無理なくできるやさしい運動でした。
まるで、「草刈先生の教室」に通っているかのような感じの親しみやすさです。
バレエとピラティスの動きを取り入れていますが、老若男女ついていける速度でレッスンが進行します。初級編だけ毎日続けても、そんなに負担はないので、四十肩、五十肩、腰の筋肉、股関節が固い人に特におすすめしたいです。
50代の夫と共に取り組み始めました。初心者の夫でも、充分ついていけているし、男性から見ても憧れの草刈先生らしく、とても楽しそうに頑張ってます。

初級編、中級編、上級編と段階的になっていますが、おそらくついていけない人はあまりいないくらいの難易度だと思います。
なじみ深いクラシック曲のピアノが伴奏なので、心も癒されます。
82分のDVD本篇と、しっかりとした解説書もついています。

私は購入して良かったと、思っています。




草刈メソッド DVD&BOOK

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「プラットフォーム戦略」 平野 敦士 カール

【内容紹介】

株式会社ビジネス・ブレークスルー代表取締役 大前研一氏、推薦!

『「21世紀の富はプラットフォームから生まれる」
これは私が2000年に上梓したTHE INVISIBLE CONTINENT(邦題『新・資本論』)の中で
述べた言葉である。
10年経って多くの事例が生まれ、当時よりも更にこの傾向は
強まっているが、本書はその戦略をわかりやすく解説したものである。
全てのビジネスパーソンに一読を薦める』

「プラットフォーム戦略」とは、多くの関係するグループを「場」に乗せ、
マッチングや集客などさまざまな機能を提供し、検索や広告などのコストを減らし、
外部ネットワーク効果を創造することで、「新しいエコシステム」を構築する戦略です。

古くは任天堂のファミリーコンピュータにはじまり、
ソニー・コンピュータエンタテインメントのプレイステーション、
最近ではマイクロソフトのWindows、検索エンジンのGoogle、
世界的な小売業に発展したアマゾンや楽天、そして現在iPhone、iPadで
世間を騒がせているアップル、さらにはTwitter、フェイスブックなどのSNSまで、
昨今のビジネスは言わば「プラットフォーム戦争」とも言うべき様相を呈しています。

本書はビジネス・ブレークスルー大学院の人気講座「プラットフォーム戦略」をもとに、
社団法人プラットフォーム戦略協会理事長で、おサイフケータイ普及成功の立役者として
世界的に著名な平野敦士カール氏と、プラットフォーム戦略の世界的権威でもあり、
競争戦略論の大家、マイケル・E・ポーター氏の再来とも言われ、史上最年少で
ハーバード・ビジネス・スクールの准教授になったアンドレイ・ハギウ博士が、
「プラットフォーム戦略」の理論と実践のすべてを日本の読者のために書き下ろしました。

21世紀に世界で闘う企業のすべてのビジネスパーソンにこの新たな戦略を
学んでいただき、自らの戦略の糧としていただければ幸いです。



【ベストレビュー】

経営戦略論の最先端をいく複雑なプラットフォーム戦略について極めてわかりやすく簡潔に整理しており

事例も豊富なため、経営戦略の初心者でも2時間もあれば読める

しかしその内容は極めて重要であり「読者を選ぶ本」であるともいえる

従来の経営戦略論を学んだものであれば超組織的な新しい戦略論であることに気がつくであろうが読みやすいために

気が付かない可能性がある

特徴としては押し付けの答えや知識ではなく、筆者は読者に対して「考える」ことを要求している(ハーバード流といえる)

クルマや家電なども今後はプラットフォーム戦略に組み込まれていく可能性が高い その意味で

あらゆる業種にとって もはや無縁でいられない戦略であり9つのフレームワークで

自社の在り方を検討してみたい

本書で秀逸なのはプラットフォームの負の側面をあきらかにし、プラットフォームへの安易な参加

に対して具体例な失敗例をあげながら警鐘を鳴らしている点だ

プラットフォームの主宰者(プラットフォーマー)は、勝ち組になると次第に横暴になっていく傾向がある

「プラットフォームの横暴」の典型的なパターンとして

1.利用料の値上げリスク
2.プラットフォーマーによる垂直統合リスク
3.プラットフォーマーが顧客との関係を弱体化させるリスク

があるとしており、中小企業をはじめとする多くのプラットフォームに参加しようとしている企業は

そうしたリスクをいかにして回避するか、という点を具体的に解説している。

他社には読んで欲しくないと正直思ってしまった

これからの経営者には必読本といえる。




プラットフォーム戦略

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「バカ売れ DM集客術」 豊田 昭

【内容紹介】

メルマガやホームページなどのネット集客がむずかしくなっている昨今、かんたんにはマネされにくいアナログなDMが見直されています。DMといえばお金がかかる、制作がたいへんと思われがちですが、それもやりかた次第。制作30分・コスト0で成約率12%・売上2倍の実績をもつ著者が、DMの作り方、発送の時期、効果分析まで、効果的なDMのノウハウを紹介します。



【ベストレビュー】

自分自身が出しているDMを皮きりに、どんどん実例を出している。
たとえば、ニンジンを配送する際にキャベツを入れ、「今朝取れた無農薬の野菜です。どうぞ召し上がってください」とひとこと。クロスセルとして抜群のエッセンスを効かせている。

そんな具合に、実例がバンバン出てくる。下手なDMマニュアルよりよほど濃い。著者はDM配送業をしている人。
逆にいえば、DMの種明かしをして、ノウハウを活用する人がいつか自身の配送会社を使ってくれればいいという訳らしい。つまり、ノウハウ自体を隠す必要がない。だからの実例オンパレードか。今日ただいますぐ使える本。




バカ売れ DM集客術

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