前は観た映画も、観たい映画も頭で記憶できたのに
今は先週みた映画すら、『う～～～～ん
』と搾り出す。。。
DVDについてくる宣伝見ながら『今度これみよ～
』って
映画のタイトルを復唱してみても・・・
映画鑑賞後には綺麗～
に頭の中から消えているという
今日見た『グッバイ、レーニン』もそう
TUTAYAの100円レンタルコーナーで発見
何年ぶりの再会かしら・・・
こうして作品に出会えるのはうれしいものです
- グッバイ、レーニン!(DVD) ◆20%OFF！
- ￥3,192
さて、
内容に関する情報はうっすらしかない状態で鑑賞に挑みました
あんまり頭に内容が入りすぎると、
『あらー・・・私の思っていた展開と違うわー・・・』なーんて
余計な感情が入ってしまいますからね
舞台は東西分裂時代の東ドイツ。
心臓発作を起こし倒れた母親が意識不明の間に、時代が急変！！
目を覚ました社会主義一色の母親を驚かせないよう
息子が奮闘するのです
はぁ～ なんとも愛のあるお話でした
私も息子持ちなもので、感慨深い～～
母への愛と時代への愛ー。
特にお母さんのために旧東ドイツ時代のピクルスを必死に探すシーン
ずーっと、ピクルスのこと（お母さんのこと）を考えてて、
やっと空き瓶を見つけてバイクの後ろに乗っけて持ち帰るなんて
あああん素敵過ぎる
息子よ
がんばれ～～～～～～ってじわじわと応援しちゃいますよ。
マザコン？いいじゃあ～ないですか
（息子を持つ前はアンチでしたが・・・）
息子の優しいウソなら喜んで！！！！です
後味のいい鑑賞でした
ありがとう！！TUTAYA100円レンタル！！！！
