わたしの所有しているベースに一つだけ「ピックアップフェンス」を取り付けているものがあります。
元々、Fender社がベース出荷時に取り付けているものなのですが、実際の目的は何のためにあるのかよくわかりません。
わたしがこの「ピックアップフェンス」を取り付けている理由は、
「デザイン」
だけのことです。
マーカスミラーやウィルリーがピックアップフェンスを使う理由は、スラップ時のサムピングの安定のためとか言われております。
しかし、わたしは、スラップを始めたときから、彼らのように叩きつけるようなアクションではなく、むしろ、ルイスジョンソンのような、手首の回転を利用してスラップのコンビネーションを組み立ててきました。
なので、今更、ピックアップフェンスの恩恵を被るためにスラップのフォームは変更できません。
はずかしいことに、ピックアップフェンスのよさ、というのがまったくわからないのです。色々聞いてみたり調べてみたりしても、「スラップする右手、手首の付け根付近をフェンスに叩きつけてサムピングの右手のアクションをそこで止めて、サムピングの強さを安定させる」とか聞きます。
しかし、わたしがピックアップフェンスを付けたベースでスラップしても、フェンスにはまったく触れないので、「手垢」、「指紋」一つ付きません。
本当にトップベーシストのスラップのようなフレーズやニュアンスを出すためには、ピックアップフェンスは必要なのでしょうか?
「だからそんなのいらないと思ったら外せよ!!!」って???
いや、「飾り」なんですよ(笑)。ブラックボディーのブラックピックガードに、BADDAS II ブリッジのようなクロームパーツを載せているので、ピックアップフェンスがあれば、これもまたクロームパーツとして、「栄えるのです」。
ESPラボでスラップ目的とフィンガーピッキングの両立製品として設計されていますので、スラップでは関係ないのですが(わたしのスラップのフォームの場合です)、フィンガーピッキングでもそれほど邪魔にはなりません。
ちなみに、ピックアップフェンスを付けた、若い子(スラッパー)達が増えてきているので、他意のあることではなく、わたし自身が未だにその有効性がわからないのでブログの記事としてみました。



