可愛がっていた犬や猫などのペットが亡くなってしまったら悲しくて寂しくてロスになりますよね
今日、ある方のブログを拝見しまして私も思い出しました
私が高校生当時に姉の親友が「親戚が飼っているチワワが虐待されていて可哀そうなの」と聞かされたそうで、家族と話し合ってウチで引き取ることにしました。それまでの飼い主の旦那さんは犬が好きじゃなかったそうでワンワン鳴くのが煩いと叩いたり怒ったりしていたそうでした。
我が家では家族皆で愛情を注いで飼っていましたね
朝、早起きだった父は毎朝散歩に連れていきましたが、私が２６歳の時に癌で逝ってしまいました。
それを追うようにチワワは母が散歩に連れて行っていた際にリードを外してしまい何があってか逃げて行ってしまいました
母が新聞に投稿して暫くして連絡があって見つかりました
その後、普通にいたのですが
私が結婚することが決まって彼女が家に遊びに来るようになってから弱々しくなったのですね
獣医さんに診てもらったら「おじいちゃんだからね」と
そして、結婚式を控えたある日、私が夜勤から帰宅してチワワが散歩にも行けない状態だったのに
帰宅した私を見て尻尾を元気よく振って喜んでくれました
私は「お兄ちゃんは少し寝るね」と部屋で休んでいたら「キャーン！」と聞いたことのないような鳴き声が聞こえました
私が居間に行きますとチワワは動かなくなって逝ってしまいました
私達家族は「きっと、お兄ちゃんにお嫁さんが来てくれるから僕は安心して眠れるよ」って言ってくれてるんだね。とチワワ君を抱きしめて泣きましたね。
犬や猫などのペットは家族の一員です。終生可愛がって育てましょうね。と思いました。