前回に続き太陽光発電ムラ作りについて考えてみます。
そもそも原子力ムラとは原子力発電利権に
関わる各関係者の総称です。
これをいきなり全て作るのは難しいですよね。
ではどのようにつくればいいか。
原子力ムラの起源について調べてみました。
以下、Wikipediaからの引用です。
”元々、「原子力村」とは東京電力社内の隠語であり、
戦前からの歴史がある水力、火力部門に対して、
戦後創設され当初は人材の層も薄かった
原子力部門を揶揄するための言葉だった。”
どちらかというと蔑む言葉だったようですね。
また、なぜ原子力ムラが生まれたかについても
以下の3点が関西電力視点のレポートとして
Wikiに掲載されていました。
・関西電力に比較し規模が2倍であり、
原子力部門の他、労務、営業、総務など
各部門が村社会を形成している。
・社長、会長は総務、企画畑出身者が多く、
その理由は東電社内でゼネラリストを
養成出来たのがこの2部門だけだからであるが、
デメリットとして総花的な人物となる。
・各部門内で上下関係が徹底化したのは
24時間無停電で電力供給を継続するための
責任感、当該分野の知識に深みを
持たせたことも要因にある。
なるほど。要約すると
・規模が大きく
・太陽光発電業界に全体的な利益をもたらし
・責任と意欲を持って太陽光発電に取り組む組織づくり
をすればいい事のようです。
だいぶやることが見えてきた気がします。
まずは今、海外を飛び回っている
彼の力を借りる必要がありそうです。
来週帰国するようなので話が進み次第、アップしますね。
また、太陽光発電ムラ作りに興味がある方はぜひご連絡ください