子供の足を速くする方法 | 太陽光発電ムラ仲間募集中!地球にも自分の懐にも優しい生き方を追求する新エネルギーマニア太陽王子の奮闘記

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年利回り10%越え投資案件作り中。本業で大好きなメガソーラーに携わりつつ、個人で50kW太陽光発電所を作るために活動中です。太陽光発電で儲ける仲間を増やして日本のエネルギー構造を変えていきます!

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5歳のうちの子供の夢は
将来サッカー選手になること。

サッカーが大好きな私としては
楽しみで仕方ありません。

4歳でJリーグチームの下部組織の
キッズクラスに入りましたが
当時はサッカーが好きと言うよりは
みんなと遊ぶのを楽しんでいるだけでした。


▼子供は足の速さが全ての価値

楽しいだけがモチベーションですから
もちろんあまり上達はしません。

練習の終わりにはミニゲームをするのですが
いつも一番上手なKくんだけが目立ち
彼はその他大勢の一人でした。

毎週土曜日に片道50分かけて
子供を送迎している立場からすれば
かけている時間を含めた費用対効果を
得たいと思い聞いてみました。


「負けて悔しくないの?」


すると息子は当然の顔をして言いました。


「え?Kは脚が早いから勝てるわけ無いじゃん」


なるほど。と、ようやく理解出来ました。

息子はヘラヘラしていますが
実は大の負けず嫌い。

だからこそ負ける勝負には関わらないという
非常に情けない心の持ち主です。
勝てない勝負を挑んで傷つきたくないんですね。


でもそこで諦める私ではありません。
スペックで負けているならスペックを上げればいい。
子供の足を早くしてくれるという
コーチが友人にいたので彼に早速電話をかけました。


▼子供だって効果が確信出来なければ変われない

彼は自身もインターハイのハイジャンプで
入賞した実績を持つ優秀なコーチでした。
もちろん有料です。3000円くらいだったでしょうか。


初めての体育館にウキウキしている息子に対し、
コーチはノウハウを教える前にまずは
モチベーションを上げてくれます。

「足速くなりたい?」

「うん」

絶対に速くなるから一緒に頑張ろう」


この絶対にって大事ですよね。
大人だっていくら欲望があっても

頑張れば痩せる!
頑張れば儲かる!
頑張ればモテる!

と言われても頑張り方を教わる前に
その効果を保証されないとなかなか
やる気がでないもの。

「頑張れば(多分)結果が出る!」

なんてコーチでは10回教わっても
彼に1回教わるだけの効果は出ないでしょう。

自信がないからお金を取れない。
お金を取れないから保証は出来ない。
保証が出来ないから効果が出ない。

だったらさっさとお金払ったほうがいいですよね。
余談ですが今の世の中、無料で使えない情報が
氾濫しすぎている気がします。


▼足を速くするには力を逃がさない

大人であれば様々な要因もあるそうですが
まだ未発達な子供の場合、足が速くないのは
力が逃げてしまっているからだそうです。

まずはタイムを測りながら走り方を観察します。
タイムは6秒9。

案の定、息子も足を後ろから見てハの字に
なるように蹴りだしていました。
これをどう直すか。


まずは体育館に引かれたラインを
挟むように歩きます。
左右の足の内側のラインが体育館のラインと
平行になるように。

次に姿勢を正しながら少しづつ
動きを早くしていって競歩からジョグに
移るような感じで段々と早くしていきます。

そして最後はダッシュ。
すると姿勢が崩れたのでもう一度修正をして
さらにダッシュをするとだいぶハの字が
平行に近づいていました。

そして驚いたのはタイム。
6秒切っていました。
たった30分で2割近くタイムを縮んだのです。


最後に、自分で練習するときは
車に気をつけながら道路の白線を使うといいと
アドバイスをもらって終了。

効果は絶大でした。
運動会でもぶっちぎりの一位でしたし
サッカーチームでも一番足が早くなりました。


▼息子が得たもの

息子が得たのは足の速さやサッカーに対する
モチベーションだけではありませんでした。

何より練習をやれば出来るを幼いうちに体験し
練習が大好きになったのです。

写真の階段ダッシュも修行と言って
自ら始めました。公園に遊びに来ているのに(^_^;)


もちろんサッカーの上達スピードも上がり
一番ドン臭いように見えた息子は
チーム最多得点の常連になりました。

まだ5歳なのでなんとも言えませんし
親バカだというのはわかっています。

でもどうしても期待してしまうんですよね。
どんな競技も差がつくのは技術より心ですから。