お久しぶりです。
今回は日本でも大ヒット中の映画、『スーサイド・スクワッド』についての感想を交えながら今後さらなる広がりを見せるDCコミックス原作の映画シリーズについての解説を。
今回の記事は必然的に本編の内容に触れることになるので、全く内容を知らずに観に行きたいという方はコチラの記事をオススメします。
・ストーリー
人類の未だ見ぬ脅威に備える為、アメリカ政府諜報担当であるアマンダ・ウォラーは特殊部隊タスクフォースXを結成させる。
収集されたメンバーはいずれも死刑や終身刑を言い渡された極悪人ばかり。早速ミッションに向かうタスクフォースX、「テロ集団からの人命救助」と言われていたはずがそこには人型の怪物達の姿が。
そしてメンバーのハーレイ・クインを取り戻す為に、恋人でありゴッサムシティの大悪党、ジョーカーもその場に向かっていた…
といった感じでしょうか。
主な登場人物はコチラに。
アメリカ本国でもバツグンの期待値を持って公開された本作、僕も公開初日に観に行きました
画作り的には割とカラフルで幻想的なシーンが多く、音楽も最高なのでIMAX 3Dでの鑑賞をオススメします。(桜木町のIMAXシアターは若干スクリーンが小さく感じました)
・感想
一言で言うと「いいぞみんな!もっと殺れ!」
といった感情が終始出っ放しでした。
犯罪者だけで集められたチームというだけあって、『人としては完全OUT、悪党としては大合格』な活躍っぷり。なんと言ってもマーゴット・ロビー演じるハーレイ・クインの魅力が大爆発していました。
・他作品との繋がり
今回の「スーサイド・スクワッド」はDCコミックス原作の映画で、同じくDCコミックス原作の映画「マンオブスティール」「バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生」と同じ世界観を共有した作品となっています。(総称してDCエクステンデットユニバース)
マーベルの「アベンジャーズ」に始まる一連のシリーズや、映画のドラマ業界進出の波もあり、最近の映画は「作品単体で魅せる」というよりも「作品ごとに繋がりを持たせ、その世界観の壮大さで魅せる」といったスタイルが(良くも悪くも)主流となっています。
例えば今作冒頭、アマンダ・ウォラー高官達の会話で「スーパーマンが死んだ」という事が分かります。これは、「バットマンvsスーパーマン」のラストでスーパーマンが死亡した事件の事であり、それと同時に今作は「バットマンvsスーパーマン」の後を描いているというのが理解出来ます。
また、スーサイド・スクワッドのメンバーであるデッドショット、ハーレイ・クイン、キラークロックはバットマンが活動している街、ゴッサム・シティの住民であることが描かれています。
そして、バットマンの長年の宿敵であり相棒のロビンを殺害した張本人であるジョーカーが今作から登場したので、今後作られていく映画の中でバットマンとジョーカーの対決が描かれる事は言わずもがなでしょう。
また、スクワッドのメンバーであるキャプテンブーメランさん、彼のクソ人間っぷりは絶好調だったのですが(刑期はなんと終身刑3回!!)
彼が刑務所に入る前の回想シーン、稲妻と共に一瞬だけ出て来てブーメランさんを倒すこのキャラ↓
フラッシュは来年公開のDCコミックスのヒーロー大集合映画『ジャスティス・リーグ』に出演した後、ソロでの映画も公開予定です。
・ジャスティスリーグ
本作スーサイドスクワッドのエンドロール後のオマケ映像で(最後まで席を立たないで下さい!)、アマンダ・ウォラーがある男性と特殊部隊についての話をした後、メタヒューマン(超人類)についての極秘ファイルを渡すシーンがあります。「タスクフォースXは潰しておけ」と吐き捨てて立ち去る男、実は彼こそが大富豪ブルース・ウェイン
、バットマンの正体なんですね。彼はスーパーマンの死後、世界中からメタヒューマンを集めたヒーローチーム(後のジャスティスリーグ)を作る為に情報収集をしている最中なんです。バットマン達とスーサイドスクワッドのメンバーが相対する日が近いのかも知れません…
と、ここまで他作品との繋がりを話してきましたが、「全ての作品を観ていないと楽しめない」という事は絶対にありません!僕もこの手のアメコミ映画を全く知らない友達を連れて行きましたが、普通に楽しめたそうです。
まずは劇場でスーサイド・スクワッドを楽しんで、気になった方は「マンオブスティール」「バットマンvsスーパーマン」を観れば充分です
「君の名は。」のチケットが売り切れだったカップルの方、ハーレイ・クインとジョーカーの恋模様で泣くのもアリですよ!!
『スーサイド・スクワッド』は全国シネコンで絶賛公開中、『マンオブスティール』『バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』は全国のTSUTAYAさんで好評レンタル中です!
長文駄文失礼しました。




