お久しぶりです。
例によってアメコミ原作の作品についての紹介ですが、今回は映画ではなく日本でもすぐに観られるドラマシリーズについて、2つの記事に分けて紹介していきます。


まずはこちら、
LEGION (レギオン)

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原作コミック、映画シリーズ共に大人気の「X-メン」から、レギオンというキャラクターにスポットを当てたドラマです。

あらすじ

幼い頃から続く幻覚や幻聴に悩まされ、統合失調症の疑いから精神病院で治療を受けていた、デヴィッド・ハラー。実は彼こそが、他人の精神を自在に操ることができる地上最強のテレパスで“X-MEN”創始者のチャールズ・エグゼビア(=プロフェッサーX)の息子であった。デヴィッド自身も、また父のチャールズでさえ知らなかったその事実は、新たに始まる巨大なる陰謀劇の幕開けを意味していた。デヴィッドの中で覚醒するミュータントレギオンの持つ、未知の力とは


このレギオンというミュータント、~原作ではリージョンと呼ばれていますが~ 主な能力はテレパシー、テレキネシス、多重人格(能力と言っていいか分かりませんが)など様々で、かなり強力なパワーを持った人物です。正直、ヒーローと呼んでいいのか分からない程の危険人物でもあります…

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                原作のレギオン↑(相当病んでいらっしゃる)

さらに原作ではX-メンのリーダー、プロフェッサーXの実の息子であるという設定があります。
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             プロフェッサーX↑

他のX-メン作品との違い
まずこのX-メンというヒーローチームの作品群の見どころは、他のヒーロー達(事故で能力を得た、パワードスーツ装着等) と違い全員が遺伝子の先天的な異常で能力を発現したミュータント(突然変異)という点。その為、小さい時から能力を持っている者、大人になってから急に発現した者など、単純な超能力者では無く奇病の様な扱いを受けてきた集団なんです。 X-メンを扱った作品ではこの、「望まずして得た病気の様な能力」に苦悩する面や、社会からの差別・抑圧などが度々テーマとなっています。
今作、「レギオン」ではこのトピックが最大限に活かされているんですねー。なんせこのレギオンこと主人公のデイヴィッドはテレパシーの影響による能力を統合失調症と診断され冒頭から精神病院にブチ込まれています…(精神病院での生活シーンはトレインスポッティングにも負けないサイケデリック描写なので必見)

この様に自身の能力に苦悩、苦戦した者が抑圧された状況からLet It Goする瞬間はエルサよりも爽快感に溢れたものになっています!
また、時代設定や時間軸が明確にされていないのもこの作品の特徴で、現代的な街の描写もあれば1960年代を彷彿とさせるどこかオールドスクールな雰囲気も漂わせる絵作りが魅力です。

他作品との関係性
こちらはX-メン原作のドラマシリーズで20世紀FOXの製作なので「アベンジャーズ」や「スパイダーマン」などの作品群とは関係はありません。(各作品の製作・世界観の繋がりについて詳しくはこちら )
ただ、他のX-メン作品群との繋がりは製作側からも明記されておらず、今のところは映画シリーズとの関係性も見られていません。
ですが先日、レギオン役のダン・スティーブンスがインタビューで「プロフェッサーXを出演させたい」と言っていたので、もしかしたら先述したプロフェッサーX(車イスのハゲ)との親子共演が観られる日も近いのでは。

ドラマ、「レギオン」はFOXチャンネルで放送中です!Huluでも見逃し配信がされているんで是非観てみては。


長文駄文失礼しました。