年末年始の休暇まで待ちきれないバヤシックスです。
だからといって会社を休んだりしてる訳じゃないですよ。
そんなことしたら会社の人どころか取引先の会社まで迷惑かかっちゃう可能性が出てきますからね。
それだけならまだしも会社から無期限の休暇をもらって親に迷惑かけちゃうかもしれません。
会社には(とりあえず)行ってます。周りの人に迷惑は(多分)かけていません。
だから安心してください。
決まった時間に起きて決まった時間に家を出て、決まった時間に会社について
終わりのない仕事に立ち向かっていく訳ですよ。
何の変哲もないこの生活の中にちょっとした事件があったので皆さんに報告します。
会社に行くときは電車を使ってます。
マイカー通勤は禁止されてるし道が混んでて時間かかっちゃうし・・・。
そんな感じでいつものごとく会社に行くために地下鉄に乗りました。
電車内で皆さんは何してますか?
新聞読んでますか?
音楽聴いてますか?
中刷り広告見てますか?
僕は電車の中では寝てます。
僕の家の最寄駅の前の駅でたくさん人が降りちゃうから座席が空いてるときがけっこうあるんですよ。
だから「座りたいな」なんて気になるじゃないですか。
正確には「座ってやる!!」ですけどね。
座れそうなスペースを扉が開く前からサーチ&ロックオン。
扉が開いたと同時に座席に向かって猛ダッシュ!!
…なんてマナーの悪いことはしません。
まずは電車から降りる人を韓国の人気俳優ペ様もびっくりのスマイルで迎えるわけですよ。
「はやく降りんかいヴォケ!!」(心の声)
そして降りる人がいなくなったのを見計らって電車に乗り込みます。
「まるで英国紳士が午後のティータイムを終え優雅に、そして華麗にティールームを後にするような歩みだ」
と周りの客がささやきだすほど高貴なオーラをかもし出しながら歩き出します。
「その端の席はたった今オレ様が予約した!座ったやつはただじゃおかんぞ!!」(心の声)
そんなこんなで無事座るわけですよ。座ったらもうこっちのもんってなかんじで。
深々とすわって腕をくんでなにやら考え事をしてるかのようなポーズをとるわけだ。
この体勢になると…寝ます。10秒後には夢の中です。
先日、この素敵な時間を妨害される出来事がありました。
いつものように空いてるシートに座って寝ようかなと目を閉じた時です。
「ぅぉおまえは何をやっとるんじゃいいいいぃぃぃ!!!!」
と怒号が車内に響き渡りました。
「なんだ?僕がなんか悪いことしたのか?もしかして『電車内では寝てはいけません』なんていう法律ができたのか?」
ドキドキしながら声がするほうを見たわけですよ。したら、おっさんがね、怒鳴ってたんですよ。
「電車内で携帯を使うな!ペースメーカーに異常が出て大変なことになるだろうが!」
などと目の前に座ってた若者に向かって講じられておりました。
あぁ、携帯電話をいじってたから怒られたんだ。
確かペースメーカーって30cm以内の距離で電話をかけたり受けたりすると異常が出るって聞いたような…。
まぁ、そういったことは置いといて…確かに車内で電話をするのはマナー違反です。
怒られても仕方がない。人命に関わることだもの。とんでもないことが起こってからじゃ遅いですからね。そういった影響を受ける人に代わっておっさんは声を大にして注意したんです。おっさんは過去につらい出来事があったんでしょう。それを2度と繰り返さないよう必死に訴えていたんです。
しかしですね、携帯をいじってた人の気持ちもわかる。
地下鉄だから当然電波は届かない。メールを打ってるもしくは、ゲームをしてるんでしょう。
「電波を流してないから何の問題もないだろ?それともアレか?携帯は電源が入ってるだけで人体に被害を及ぼすような強力な電波を流しつづけてるのか?そんな恐ろしいアイテムだったら健康な人でもとんでもないことになるな。携帯ショップの店員さんは寿命が何年縮んでんだ?」
って言いたげなオーラが手にとるようにはっきりとわかりました。
しかし、若者はおっさんの悲痛な叫びを真摯に受け止め携帯電話をポケットにしまいました。
あぁ、これで一件落着。僕も安心して眠れるよ、おやすみママン…。
でもね・・・なんかおっさんはそれでも足らないようで・・・
「これだから最近の若いもんっていったらよぉ!マナーってもんもわかんねぇのか。だいたいおめぇらみたいなやつがいるから景気も良くならねぇんじゃねぇか。社会のルールくらい守れってんだよ!大勢の人の気分の悪くなるようなことはするんじゃねぇよ!!今の時代は携帯とかパソコンとかよ、便利なもんが増えたみたいだけどよぉ、マナーを知らん人間が使うなっつーの!!オレが若い頃はよ…etc」
最初は携帯の扱い方に怒っていましたが何やらだんだんとおかしなほうへ話が進んでいきました。小さい頃は親が厳しかっただとか、うまいもんなんかロクに食わせてもらえなかっただとか、自分が悪さしたら一晩家に入れてくれなかっただとか…。
若者が携帯をしまってから数分間、おっさんが電車を降りるまで怒号がおさまることはありませんでした。
僕もおっさんの説教を聞きながらいろいろと考えました。
・携帯について
・「注意する」ことについて
・マナー・モラルについて
怒られていた若者をはじめ、乗っていた人全員がこう思っていたでしょう。
「若者よりもおっさんのほうが周りに迷惑かけてるぞ!!」
