この頃、かなり低調な日々。



年明けは仕方ないとして、やっとリズムが整ってきたと思ったら、インフルエンザでダウン。



せっかく入ってたアポイントは全て延期。



会社で行き先もなく、途方に暮れながらデスクに座ってる時間が多くなってしまって、気持ちは焦り、落ち込む一方。



でも、下を向いてもしょうがないから、昨夜は気分転換で、一週間振りに酒でも飲もうかと調布の行きつけのバーに。



店に入ると飲み仲間で契約者である夫婦と一緒に。



すると、ご主人が開口一番「いやー、ホントばやから保険入ってよかったよ!ありがとう!」と言われた。



…???

何のこっちゃ分からない僕。そうしたら、奥様が教えてくれた。



「今日、うちの旦那、会社の研修で、朝からかったるいって出かけてったんです。そしたら研修の最後にファイナンシャルプランナーの講演と、生命保険の無料相談があったそうなんです。」



「ばやさんを疑う訳じゃないんだけど(笑)、試しに相談に乗ってもらって、今の必要保障額を算出してもらったら、ばやさんから入った保険とピッタリ同じだったそうなんです。それをファイナンシャルプランナーに伝えたら、素晴らしい生命保険営業マンが担当でよかったですね、って。」



「今日は帰ってきてから、ずっとその話しばっかりしてて、気分がいいから飲みに行くぞ!って言われて飲みに来たらばやさんが。それで興奮してるんです(笑)」



この夫婦、ホント絵に描いたような美女と野獣(笑)清楚な奥様と「こち亀」の両さんの実写版のような、警察官の旦那。



昨年、この夫婦の保険を作る時、奥様のいらっしゃらないところで旦那から「俺さぁ、ホントに今幸せなんだよ。こんな男と一緒になってくれて。俺なんか一生結婚出来ないと思ってたから…」



「確かにそうですねひらめき電球
と僕が大きくうなずいたら、思い切りどつかれた(笑)



続けてご主人「俺の仕事柄、いつ何があってもおかしくないから、嫁には苦労をかけたくないんだ。だから、何があってもせっかく一緒になってくれた嫁と生まれてくるだろう子供をしっかり守ってもらえる保険を作ってほしい。」



営業マンとしてはまだ駆け出し時代だったが、そんなご主人の家族への想いを、一生懸命に丁寧に形にしたのがご契約いただいた保険。それを改めてよかったと喜んでいただき、きちんと安心をお届けできて本当によかったって実感。



このご夫婦、来週月曜日には念願のマイホームにお引越しされるそうで、ぜひ遊びに来てくれとお誘いいただいた。



…と、そんな話しをしていたら、隣の席で聞き耳を立てていた常連さんから、ぜひ僕から保険の話しを聞いてみたいと言われ、来週アポイント。



そうだ、僕の仕事は下を向いて落ち込んでいる事じゃないんだ。一人でも多くの方に真の生命保険をお伝えし、一人でも多くの方々を保険でお守りする事。



頑張っていれば、こうやって喜んで、感謝してくださるお客様もいるんだ。



よーし、また明日から頑張るぞ!