これは、上海とタイへの旅行に出発する10日以上前の話です。
旅行の計画もしていない時に起きた、思いがけない話です。


12月16日の朝、私の日常は予期せぬ出来事で一変しました。
兄貴からのツイートを見て、彼が福岡に来ることを知りました。
その瞬間から、私の一日は特別なものになると感じました。


兄貴とは、前回のタイ旅行で偶然出会い、その際に深い絆を築き、私が尊敬し慕う存在になった人です。
その出会いは私にとって大きな影響を与えています。
まだ許可を取っていないので、顔や名前は伏せます。
モザイク貫通してる気はします。


ツイートを見て、一瞬も迷わず速攻でLINEを送りました。
東京から福岡へ飛行機で来ると知り、到着時間を把握しました。


兄貴と彼の仕事仲間である天助さんを福岡空港に迎えに行くために、午後の仕事を後回しにし、夜の予定も昼に前倒ししました。
夜には、兄貴と天助さんを迎えに行き、町に繰り出して人気のもつ鍋屋で夕食を楽しみました。
美味しいもつ鍋と久しぶりの再会の喜びが私を満たしました。

写真撮り忘れてた。



食事の後、私たちは夜通しボーリングやダーツを楽しみ、兄貴との時間を心から楽しみました。そして翌朝、私は兄貴と天助さんを福岡空港まで送り届けました。





彼らとの時間を終え、私は強くタイへ行きたいという願望を感じました。
兄貴との再会と夜通しの楽しい時間が、私を新しい冒険、タイへの旅へと駆り立てたのです。


その後、中国ビザの申請トラブルや上海でのぼったくりを経験し、タイのパタヤへと足を運びました。
そして、その旅の途中で、兄貴とバンコクで再び合流することになります。


【続く】