居眠り運転、あわや正面衝突だっちゃ。
居眠り運転したこと、2度あります。
弟がオートバイ事故を起こし、入院したときのことです。
いつも以上に前日が寝苦しかったこともあり、私はそれでも会社で業務をこなそうと必死にがんばります。
車で移動時間中、ほんのコンマ何秒。
私は運転しながら眠ってしまいました。
時間にして、おそらく1秒とか、2秒とかそういうレベルだと思います。
気付いたら、センターラインを50センチほど、跨(また)いでいました。
相手の運転手の焦った顔が視界に飛び込んできて…。
慌ててハンドルを左に切りました。
対向車は、まさか私が眠っているとも思わず、クラクションを鳴らすこともなかったです。
目を開けた瞬間、3メートルほどの距離に対向車が見え、あのときは背中にイヤな汗をかきました。
よく墓参りや葬式などの行事は、不幸を呼び込むって言いますけど、本当だなって思います。
あのとき、もし目覚めるのが数秒遅れていたら、私は間違いなく、対向車と正面衝突していました。
もう1つの居眠る運転については、後日、また記事にしますね。