電車への飛び込み自殺願望(強迫観念症)。
これは、いつ頃からですかねえ。
比較的、最近だと思います。
性格が無頓着にできているせいで、自分には強迫観念は無縁だと思っていましたが、やはり医療の世界に例外はありませんでした。
いつからか、電車の線路に体が吸い込まれてゆくような恐怖を味わうようになり、電車が恐いと思うようになりました。
強迫観念というのは、先端恐怖症…尖ったものが目に飛び込んでくるように感じたり。
潔癖症…なんども手を洗わないと気が済まないとか。症例は様々です。
気にすれば気にするほど心がとらわれる煩悩のようなもので、そのことから最終的に解放されない限り、永遠に悩まされ続けることになります。
私が思うに、電車に飛び込み自殺するような人は、前々から飛び込もうと思っているのではなくて、あるとき、不意に体が吸い込まれるようにして、飛び込んでしまうのではないかと思っています。
なにしろ、私は電車に乗るのが恐くなってしまい、あるときから移動手段を車に変えたくらいです。
駅の椅子に腰掛けていて、電車がプラットホームに入ってくるときなど、心臓がバクバクいってしまって、挙動不審になってしまいます。
最近は、目当ての電車がプラットホームに完全に入ってきてから、駅の階段を降り、停車階まで降りるようにしています。もしくは、駅に設置している小さな部屋、空間で待機するようにしています。
強迫神経症というのは、一種の偏執狂なので、とらわれないようにすればするほど、心がそちらの方向に心が傾いてしまうので、とても厄介です。
みなさんは、強迫観念、何かありますか?
ちなみに別れた、かみさんは、潔癖症でしたね。
子供が産まれて症状がだいぶ改善されましたが、物を掴むのに、ハンカチを巻いて触れたりしていましたね。