こんばんは。tales of purefly買ってきました、おゆずです。聴きながらの更新となりまする。ガウガウ
最近の女子高生の傾向
最近の女子高生たちっていうのは、何でもかんでもアクセサリーになってしまってるような気がするんだよね。まあ、現役女子高生の私が言うのもおかしな話なんだけど。
例えばっていうか、コレが主にそうなんですが、「好きな物」。好きな物すら自分を良く見せるためのアクセサリーにしてる子が多いと感じる。もちろんみんながみんなそうじゃなくて、本当に好きで…っていう人もたくさんいるわけですがそれはともかくとして。
今思い出した事例をあげると、ちょっと前に学校のクラスメイトが、美術室の前の廊下に貼ってある美術館の絵の展示のお知らせを見て「これ行きた～い！」なんて急に言い出してさ。その子は今まで全くそういうのに興味なさそうってか、かれこれ5年くらい付き合ってて話題に出たことも無かったから、本当に眼中に無い分野だったんだと思う。そんな彼女は最近「変わったコ」「人とは違うコ」というものに憧れているらしく、原宿系（かなりハードなヤツ。デコラ頭やらなんやら…）に片足突っ込んでるみたい。なので、きっとその変わったコに見られたくて言ってんだな～って目に見えてわかるんだよね。絶対本心ではなんの関心もないのに、なんとなくこういうの好きな私ってステキ、みたいに思ってした発言なのがミエミエでいたたたた…的な。
まあ、ここまでのイタイ子はちょっと極端な話なんですけど、他にも「うちアンパンマン好きなんだよね～」とか「ディズニープリンセス超かわいい～」みたいなこと。
ちょっと子供っぽいものが好きな私がカワイイと思ってアクセサリー感覚で言ってる女が多過ぎるな。「ラプンツェルすごい泣けた」だとか言ってる女子高生めちゃめちゃうざったいです正直に申すと。
自分が本当にイイと思うものってなんなの？
と、彼女らには問いたい。
自分にとって本当に心ときめくような好きなものはないのかね。個性を求めて逆に個性が欠落してるとしか思えないのです。結局みんな、同じこと言ってるしやってるからつまんないねっていつも考えてる。それでいて、人とかぶるのはいやだって言うからワガママだ。いいじゃないの、自分が好きなものだけを好きでいれば。それが出来ない奴らの神経を疑う今日この頃。