注:この記事はまあまあリアリストでちょっとめんどくさい人が書いています。ぼくべんを若干批判的(好きだからこそ)に見る内容も含まれてますので御容赦ください。

今日Google Playにてぼくたちは勉強ができないの16巻が発売されたため早速読んでみた。
思えば初めてこの漫画を読んだのは中3の時、まだイマイチ見えてなかったこの作品における受験の違和感などが見えてなかったのだろう。

目次
①なぜこの作品に違和感があるのか
②その違和感とはなにか(若干ネタバレあり)
③それを踏まえてこの作品の評価(おこがましい)

①なぜこの作品に違和感があるのか
個人的にこの作品の画期的だと思っていた部分はラブコメ×勉強の融合。確かに『咲いたコスモスコスモス咲いた』などを初めとする短編で終わるシリーズはあったがしっかり人気を持ちラブコメりながら受験編までもっていく漫画は画期的だなと思った。

ただ、リアリストの僕にはやっぱり最後に来て違和感の往来だった。というのも僕自身受験に対する考え方が普通の人、というか少なくとも漫画家さんよりは強いのではないかと思い調べてみたところ作者の筒井大志さんはどうやら高卒のようで(決して煽っている訳では無い。絵という武器がありそれで食べて行けるならそれでいいのだ。本来大学というのは行きたい人が行くところでそこに行かなかったからと言ってステータスに傷がつくことはあってはならないように感じる)大学受験の経験は多分ないのかな?と思われる。多分そこで経験者との差というか…そのような部分があるのではないかと思う。

②その違和感とはなにか
もちろんこの作品の主題はラブコメであって受験ではない。そんなことは分かっている。分かっている上で言わせて欲しい。
受験生にバレンタインなんてねえよ!!!!
多分これは高校受験時代も恋愛とは無縁の学校生活を送った自分の僻みである。
まあでもちょっと流石に…夜まで手作りしてなんてことはあれじゃないですかね…?
「時間が無い中どうしても送りたかったからチョコレートショップサッと寄ってきたんだ。急いで選んだからもし口に合わなかったらごめん」くらいの方が個人的には萌えますね。受験を大事にしてる姿勢が見えて(何様)。
まあまあ…現役組はまだ分かるというか…でも小美浪先輩もあげてますよね??
というか上げてるんですよ。ろ、ろ、浪人生がチョコなんて…みたいなこう莫大な違和感がありますね。いやもちろん私立医学部でその前に受験終わってるとかならいいんですけど何故か知らないけど国立1本ですよ??(ここ後述ポイント)
個人的にはありえないと思いますね。
ラブコメだからと言われたらそこまでな部分があるんですが、事実と若干食い違った設定で進む物語って見たり読んでて違和感ありませんか?SFとかならその食い違いを楽しむのですが僕自身何分ラブコメ×勉強の勉強の方に惹かれてる部分が大きく違和感が生まれてしまったのではないかなと思います。
そしてもう1つの違和感ポイント。それは志望大学、大学受験全般です。
ここからは大学受験についてある程度詳しくないと分かりづらい部分もあると思いますがご了承ください。
大学受験について主な疑問点はまたもや3つです

ア)小美浪先輩はなぜ私立を受けないのか
イ)小美浪先輩はなぜ2次試験に理科がない医学部を受けないのか
ウ)なんでみんな滑り止め受けないの

ア)小美浪先輩はなぜ私立を受けないのか
言うても1浪。そして理科以外の教科が出来るとなればかなり受けれるところもありますし受けるべきだと思います。設定的にあまりお金が無いのかな?と思われるのですがそれならそこをストーリーに組み込んで欲しかったな思うところがあります。
イ)小美浪先輩はなぜ2次試験に理科がない医学部を受けないのか
※小美浪先輩は現役の時も理科が苦手で落ち、一浪時も理科が苦手
1番の謎はこれなんですよね。日本で2次試験理科なしで受けれる国公立医学部って『旭川医科大学』『弘前大学』『秋田大学』『島根大学』『徳島大学』『宮崎大学』の6箇所あるんですよ。
国立1本なら尚更自分の強みを活かして合格の可能性を上げるべきだと思うんですがなぜかそのことをしません。
一人暮らしをするお金すらないということはあまりないと思います(①にも共通して言えるのだが両親医者だし、開業医の年収は2パターンにわかれ極端に少ないか極端に多いかだが、片方が勤務医になれば子供の生活費ぐらい稼げるはず。)
ウ)なんでみんな滑り止め受けないの
これはそのまんまです。

以上です。と言いたかったんですがおまけ的にもう1つ。
エ)国語か数学がどんな難しいテストでも満点取れるくらいなら配点が大きめとこ受ければ普通に受かるんじゃない?
まあだからこそ結果みんな受かったのかも知れませんしなんとも言えませんが後半ラブコメに寄りすぎて成績内容などがほぼ分からなかったのでそこがう〜んって感じでしたね。
ジャンプ特有のお色気とラブコメだけに寄ってく仕様好きじゃないゾ〜^これ
という感じで…結局このタイプの最初に持ってた旨味が失われていくタイプのラブコメは6話辺りが1番面白いと思うんですよね。

③それを踏まえてこの作品の評価
やっとここまで辿り着きました。こんな書くつもりじゃなかったのに語り始めたら長くなってしまいました。
ここまで読んでくれた人は果たしているのでしょうか…?朝の勉強前の時間を削って書いたので読んでいただけたら嬉しいです😊
まあこんだけ長ったるく書いてきましたがこの作品はそれぞれのヒロインのキャラがたっていて努力する姿や、変わろうとする姿が見れて結局好きな作品です。もちろん個人的には序盤の方が面白かった感は否めませんが、完結までしっかり買わせていただきます。

と、こんな感じですかね。このブログを読んで疑問に思ったこと反論したいと思ったことあればぜひ是非コメントよろしくお願いしますm(*_ _)m
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