君の髪をなでた

頬をつねった

指を重ねた

体温を感じた

あの時間はもうもどらない

逃げ出したかったわけじゃない

でも逃げるしか

進む道はなかったんだよ
今にも手が届きそうに

輝いてる

君に届く日は

来るのかなぁ?
新しく来た

この街は

なんだか冷たくて

しっかり足をふんばっていなければ

すぐ倒されてしまいそうなくらい

強い風あたり

自分で決めて

一人できたんだから
逃げるわけにはいかない

負けるもんか