個人行動
戦術指南フェイズ1では個人能力の向上から始り、戦闘方法、戦闘テクニックへと進みます。
個人能力向上のカギ
BF2の戦場で華々しい戦果を上げるには、いろいろな経験とテクニックが必要です。
まずは、生存し続ける事がカギを握ります。「いかにして長く生き残るか?」から能力向上は始まります。
プレイ中は、できる限りの情報収集を心がけましょう。視界の状態から、マップの熟知、ミニマップでの識別
敵味方の移動方向、様々な情報を的確に捉えることで、不意打ちを食らっても対応することができます。
マップの熟知:
機銃、TOW、対空兵器の位置とそこまでの道のり。ハシゴや積まれた箱なども漏らさず覚えましょう。
陣地周辺にはこういった物が多いのですが、意外な使い道や抜け道が隠されています。
1.車両ルート
2.歩行での裏取りルート
3.迎撃地点、攻撃地点、敵に有利なルートでのスルーの決断
4.部隊長なら、リスポーンポイント確保に都合がよい場所
有効障害物と危険:
壁、壊れたAPCなどは敵の攻撃から身を守れますが、マップの熟知が進めば、敵はそこへの攻撃方法を
確立してきます。隠れている自分の場所への攻撃方法を予測しましょう。攻撃に向いている場所、逃げる
時に使える場所など、自分なりの仮想ルートをいくつも持っている事が重要です。
1.隠れている場合、狙撃、突撃、の予測を立て、強襲する、その場で反撃、逃げる、のルートを考える。
2.安全が確保できる場合は、一息ついて新たに情報を仕入れるクセをつける。ダッシュを貯める。
3.どう動くか迷ってしまったら、自分が敵の動きを把握できていない証拠。その場合はすぐに退避する。
ミニマップ:
常に気を配ることが大事です。UAVで敵の動向を知る事は最も大事ですが、味方の動きにも注意しましょう
敵がどこを落とそうとしているのか?味方はどこへ一番向かっているのか?砲撃、UAVの有無はこれを掴
んでいれば、大体予測ができます。
1.砲撃、UAVは密集する場所へ飛んでくる。密集地域には近寄らない。または外側から削る方法を取る。
2.味方が交戦中だと分かった場合、そこまで進む間に、彼の視線方向をチェックしておく。
3.UAVで写った敵の進んでいるルートから、どこを警戒しているかが分かるはず。警戒範囲に入らない。
長く生き残る事は、それだけ敵を倒すチャンスがあるという事です。また、チケットをむやみに消費しない点
でも貢献できます。敵を見つけるとすぐに襲いかかる人がいますが、一人か二人を倒しても簡単に見つかり
その時点でダメージを負った体ですから、あっさり倒されるでしょう。ポイント的には問題ないと思うかもしれ
ませんが、リスポーンの時間+陣地から前線までの移動時間を考えたら、近くのメディパックを拾いに行く
ほうが無駄がありません。強い人は、殺傷と死亡の割合に大きな差がでます。全体的に殺傷と死亡が同じ
比率のゲーム展開なら、メディックが蘇生できる状態にないのかもしれません。突撃して遠くで死ぬから。
もちろんチケットの減りは速く、ランクサーバーでは強い人と同じ結果は出ないでしょう。
サバイバル術を身に着け、そこから有効な攻撃手順を踏むのが「戦術」です。
戦闘方法
戦闘で大事なのは、「自分が有利な展開へ持っていく」事です。上の生存のための情報収集は、そのため
の準備であり、これができない場合は積極的な戦闘は控えた方がいいでしょう。逆に、これらが維持できる
範囲内でなら、戦闘はどんどん仕掛けていったほうが良い事になります。
敵の動きを掴み、一人ずつ倒していくには機動力が重要です。それにはダッシュの使い方で運命を左右し
ます。大通りを抜けて敵の前線まじかまで迫ったとして、そこで歩いて攻撃に移る事はしてはいけません。
「一連の動作は、走り、止まる、ダッシュを貯めている間に情報を得て方向を決める、また走る。です」
この動作には防御面でも作用します。路地から飛び出たあなたを敵が知らずしらずの間に発見したとして
遮蔽物に隠れた段階であなたが止まるとします。敵はそこへ向かうか、次の動きに合わせるでしょう。
すぐに次の行動に移してしまえば、どう転ぶかは運次第ですが、止まった際にちゃんとダッシュを貯めて
手榴弾を投げる声や、走ってくる足音がないかを確認したのならば状況は違います。
まず、タイミングがズレます。止まることで、予想より長く出てこない敵を見張り続けるのは敵にとって自分
の身を守れない状態です。手榴弾を投げるか、突入するか、しかし、それも敵が見えない場所へ移動した
可能性も考えタイミングがズレるでしょう。あなたはこの時、自分のペースを守っています。突入を察知する
音を聞いた場合はすぐに移動できるし、ダッシュを使って別の遮蔽物へ移動もでき、その時に敵を発見する
ことだってできるかもしれません。こちらが有利になる瞬間かもしれません。
発見し、予測した行動を取ることは大事ですが、これを逆手に取る戦術です。心理戦とでも言いましょうか。
もっとも考えもなしに突っ込んでくる敵にも有効な方法ではありますが。
上手く一連の動作を行うには、常に敵に発見される可能性をつぶしていくこと。また、先に見つけるためにも
敵の動きをミニマップで予想し、いそうな場所を頭にいれて、ダッシュを使って一気に間を詰めることです。
高機動であることは、進むスピードではありません。どこへでも行けるという事です。これがポイントです。
戦闘テクニック
敵を攻撃できる状態になったら、素早く的確に仕留める必要があります。
兵士としての心構え
ここでは、一人の兵士として戦場で存在する際に必要な事を書きます。
戦闘部隊の基本原則
(現用米軍特殊部隊偵察チーム戦闘教本より参考抜粋)
1.戦闘部隊は生存が大前提である
生きて次の行動が可能であること。その場で存在する事によって敵の動向に影響できる事。
2.任務の目的を見失ってはならない
迷わない事。状況を捉え、それに従い目的を持って行動する事。攻撃、防御、撤退、迂回、突破など。
3.戦闘部隊は常に統制されていなくてはならない
部隊は無所属と明らかに違う戦果を得る事ができる。指揮する、されるを全員が明確に心がけること。
4.警戒は全周警戒が基本である
不測の事態に対処すること。安易な思い込みをしないこと。可視、可聴、情報を有効に活用すること。
5.個々の責任警戒範囲は重なり合ってはならない
部隊行動は発見され易い。個々の目線が同じ方向では全滅しやすい。分担し、責任を持つこと。
6.戦闘部隊の火力は常に最大となる様に状況によって柔軟に対応しなくてはならない
主に、ポジショニング前の射撃の有無、展開方法、防御時の配置、車両からの支援方法。
7.常に不測の事態に備え予備目標を設定している事
目標への進入で全滅が予測される場合、トラップの発見、分断された部隊の再編成など。
8.全ての行動(攻撃・防御)は例外を除いて全員で行う
1または6に順じて、効果的な作戦を用いる事。次の行動へ素早く移行するための下準備も兼ねる。
9.自然・地形を最大限利用する
身を隠すだけでなく、敵に利用させることで予測準備した攻撃を行ったり、予想されないルートを進む。
10.任務遂行に重大な支障をきたした場合は直ちに撤退する事
1に順じる。戦力を立て直すにも、進軍する味方は、現地にいるあなたの支援を必要とします。
具体例として:
1兵士が敵陣地で3人を連続して倒し、白旗にした後、敵衛生兵に倒された。
彼のポイントは殺傷3、陣地制圧1で8ポイント。衛生兵は蘇生3、殺傷1、陣地制圧1で8~9ポイント。
またチケットは彼の戦死でマイナス1、敵は無傷となる。
敵陣地を敵部隊が守っていた場合を想定しているが、彼が部隊行動をしていたなら後続が続き、
衛生兵を殺傷したのち陣地制圧ができる。
彼のポイントは殺傷3、陣地制圧x2で10ポイント。味方も最低陣地制圧支援で1ポイント。
チケットは、こちらは無傷。敵はマイナス4となる。
このやり取りが戦場では繰り返され、状況が刻々と変化していく。
理想ではあるが、上の10項目ができた部隊は存在しているだけで大きな戦果を上げていると言える。
なにせ彼らは長く生存している事になり、それだけ殺傷のチャンスがあり、敵の無所属を駆逐しながら
進むことができる。道端であった無所属は、チームを勝利に導くための恰好の獲物である。
彼らは孤高の戦士のつもりだが、部隊から見れば、負傷しても助けてもらえる確実性に乏しい。
機動力こそ無所属のほうが高いことにはなるが、ペアフォローができる隊員二人で難なく対処できる。
故に、1兵士が行える行動には限界があり、それを補うのが部隊であり、1兵士は基本的に部隊行動
を基準にして考えなくてはならない。
戦闘体勢の基本原則
戦闘における厳禁事項
1.戦闘力の分散
2.戦闘力の逐次投入
3.戦闘力の低機動
戦闘における情報の重要性は大きい。個人、部隊を問わず、状況判断を怠った行動は厳禁。
各個撃破の危険、情報錯綜の危険、敵の展開を許す危険、これらは部隊であれば隊長の指揮を仰ぐ
以前に、全員が認識しているのが原則であり、その行動も利害関係をもって行うべきである。
むやみな分散は各個撃破の危険があり、敵の第二行動を予測しても、即座に行動に移せない。
逐次投入は分散以上に危険が高く、戦況を把握しきれず、情報が氾濫し、最終的に動けなくなる。
機動力を失った部隊は、攻撃、防御、撤退、だけではなく情報収集能力も低くなってしまう。
戦術における行動規範
- 任務の目的を理解する
- 装備・弾薬の点検
- 必要装備の補充(任務上必要な物)
- 地図上での確認(気象・地形・障害物等)
- 進攻ルートの確認(最低でも2つ設定)
- 敵情報の確認
- 味方の援護・支援の確認
- 帰還ルートの確認
- 何時如何なる時においても全周警戒が基本
- 行動は常に無音・動作控え目を心掛ける
- 分隊長及び副分隊長は常に統制下(可聴・可視・間接)に部隊を置く事
- 敵との交戦の可能性のある場合、指揮官は先頭に立ってはならない
- 少しでも接敵の可能性がある場合、予測判断が出来る行動
を設定する事
(予測判断とは「ここで、敵に攻撃された場合」の行動を先読み
する事。例えば伏せる、後退する、反撃する等) - 敵の予想しうる行動は取らない事
(障害物を避ける、アンブッシュ適地に潜伏、安易な正面攻撃) - 決して無理をしない
- 味方の状況を確認
- 敵の動向を再確認
- 部隊の再編成
- 敵残存兵力の掃討の有無
とても全部を行うのは不可能かと思うかもしれないが、特殊部隊と呼ばれる人達はこれらを厳格に
守って行動し、見事に生還してきている。ゲームで全部を実現できるわけもないけど、頭の片隅に
留めて行動すれば効率的に戦えること受けあいです。BF2SFでは特に歩兵戦がメインとなるので
敵をバタバタ倒しては素早く移動して、生きて帰ってきて補給を済ませ、なかなか倒されない人と、
そうでない人との差がハッキリでます。
ルールと基本仕様
1.知っておきたい事 (説明書の基本事項を掘り下げて解説)
チケット
チケットはBF2の勝敗に必ず関係してくるもの。画面右上のミニマップに赤と青の枠があって、その数字がチケットです。これが0になると負けです。兵士が死亡すると1減り、また数字と数字の間にあるチケットメーターが一定以上どちらかに傾くと減っていきます。陣地の確保状況でメーターは変化し、不利になると2~3秒に1づつ減る。兵士がやられた場合は死亡で減るだけで、負傷ではまだ減らない。この間に蘇生を受ければチケットを消費しなくて済むわけです。
もしあなたがたくさんの殺傷ポイントを稼いでいたとしても、敵の衛生兵が奮闘していれば倒しても倒してもチケットが減らないでしょう。どんなに殺傷ポイントを稼いでも、あなたを蘇生してくれる仲間がいないで戦えば、あなたが倒される分だけチームの負担となる事もあります。戦場において、兵士の最も重要な目的は生存なのです。
リスポーン
リスポーンとは復活する事です。リスポーンできる場所は、自軍陣地か所属部隊長の傍となります。自軍陣地は旗がたなびいている時、誰でも復活できますが、部隊長で復活するには、その部隊の隊員となる必要があります。また部隊長が生存しているのも条件です。リスポーンにかかる時間はサーバーの設定で変更ができます。負傷している時間、死亡している時間が別々だったりすることもあり、長かったり短かったりします。公式ランクサーバーでは15秒になっています。
リスポーンの確保は、戦場に絶えず兵士を送り込むのに大変重要な要素です。陣地がなくなってしまったのに気が付かずにいるスナイパーなどは、全く使い物になりません。全ての状況を把握できるはずのコマンダーがこれをやってしまうと味方全員から白い目で見られるでしょう。敵の侵攻状況を見極め、陣地の防衛も時には必要になります。また部隊長が倒されないようにし、倒された場合は蘇生できるようにしましょう。そうしなければ部隊は戦力を維持できず、全滅してしまったら自軍陣地から出直さなければなりません。
ランクサーバー
BFHQに記録をつけれるサーバーの事です。ここで戦うと戦績によって褒賞や昇進を受けることができます。ポイントは、ラウンド終了時の順位画面で、左端にある総合ポイントで計算されます。ランクサーバーで得る事ができる色々な特典は、BF2の他の情報サイトに詳しく載っているのでそちらに行って見てください。起動時の検索ブラウザーでランクサーバーを見つけるには、サーバー名の左側に黄色で伍長の階級章がついているかで分かります。
ランクサーバーはアンロック武器を得ることができたりで、大変混みあいます。また強い人も多いので最初のうちはなかなか成績を上げられないかもしれません。コツはチームキルを絶対にしないよう心がけるのと突撃を控えることです。コマンダーのUAVを待ったり、砲撃で逃げ惑う敵を駆逐したり、タイミングを見極めましょう。チート行為や迷惑行為は絶対にしないように。
意思の疎通
文字チャットとVOIPを使ったボイスチャットがあります。デフォルトではJ、K、L、がそれぞれ全体、チーム内、部隊内、チャットになっています。味方の発言は青、敵の発言は赤で表示されます。部隊チャットは参加している部隊内の人にしか見えません。この時の文字は緑で表示されます。
VOIPは部隊専用です。部隊内の人はVOIPで相互に通信ができ、無所属の人や他の部隊には声は通じません。隊長と司令官には専用回線があり、隊長だけが司令官と会話ができます。司令官は喋ると全部隊の隊長へ話しかける事ができます。VOIPで通信が入った時は周囲の音が遮られてしまいます。長話をしていると聞いている側は射撃音などに反応できなかったりもします。できるだけ簡潔に済ませましょう。
このブログのこと
このブログはBF2もとい「バトルフィールド2」のプレイに関したものです。PCゲームのFPSで現在人気が高いタイトルで、DEMO版から始り、日本語版の発売と同時にプレイヤーは増え続けています。今では拡張版の「バトルフィールド2・スペシャルフォース」が発売され更に過熱してきています。
私も1プレイヤーとして遊んでいますが、ハマっております。
ブログでは、読みに来てくれた皆さんに「戦術指南」「実践解説」「チームプレイの手伝い」などをテーマに書いて行きたいと思ってます。ゲーム情報総合サイトのような感じではなく、プレイヤー感覚重視でゲームプレイ時に役立つ事を記事にしていきます。楽しくプレイできるように、また腕を磨きたい人、チームプレイで勝利に導きたい人、小技や意外なトリック、などなど知る限り載せていけたらと思います。
その為、情報総合サイトのような利便性はあまり期待しないで下さい…。
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