もともと、子供の頃に近所の戦争帰りのおじいさんに戦争用の柔術を習ったことから始まり、空手を習い、総合、ボクシング、サバット、柔術、武器術やアーチェリーなどをある程度習得、居合まで手を出してました。
数年前にある人の誘いで格闘技団体を立ち上げるも、方向性の違いから離脱、現在は老舗の呉服屋勤めというヘンテコな人生を送っています(笑)
今回、ブログを立ち上げたのは、ある料理番組を見て、有名な料理人が引退後、料理を歴史的、生物学的、植物学的、そして最新科学的にその道のエキスパートを集めて研究ラボを立ち上げてるというのを見て「俺はこれを格闘技や武術でしたかったんだよ」と夢を思い出したんですね~。
では、なぜそんな研究所みたいなものを作ろうと考えたかというと、背景には「道場主などの勉強不足」を痛感したからです。
たとえば、寸勁の本来の流れを知らずに、少し腕を引いて殴るものを「寸勁」と50を超えた良い年齢の先生が自慢してたり、自分の流派しか知らずにその知識だけで他の流派を否定したり、しまいには勉強してる若い者に間違いを指摘されると「まだひよっこのくせに」と言って、しまいには道場への立ち入り禁止を命じたりするような道場主がけっこういるわけですね。
勉強も知識も持たず、それどころか実戦に近いものも経験ない悲しい人が年齢と時間だけで「武術たるや」と騒ぐのをずっと見てきました。
そんな程度の人が多いから、武術は廃れ、試合の多い総合格闘技やボクシングなどにシェアを奪われているとも知らずに・・・。
また、総合格闘技やらの人が別の武術を学ぶにも、いちいち道場に入門し、一から学ばなければならず、限られた人生の中でそんなことをしていたらあっという間に時間を無駄にするわけです。
でも研究所があり、一つの建物で各国の武術や格闘技を学ぶこともできる。
しかも調べものも一つの建物内で済むような研究所があったらステキじゃないですか。
そしてそういう研究所があれば、はっきり言って口だけの老害に近い者も一新できるわけですよね。
口が悪くて申し訳ありませんが、この分野において「老害」は知識と学びの阻害でしかないわけです。
あとは、日本は武術大国であるわけで、それなのにそういった研究機関が無い。
個人や団体でほどほど行っている所はありますが、それでは足りないわけです。
そして他流や他武術との交流をほぼ遮断している人も多いので、その技術が通用しないまま学んでいく状態になっていますよね。
せっかくお金だしてその武術を学んだとて、なににも使えないいわば健康体操程度の武術が多くなってしまってるわけですよ。
ならラジオ体操でもう十分でしょう(笑)と思うわけですね。
と、長くなってしまいましたが、そんなこんなで武術に対して疑問を持って、流派を捨て、独自で学ぶことを選んだ人も沢山いるんですよ。
自分もその一人だったんですね。
だから研究所を設立を夢みましたが、今はかなわぬ夢です。
でも、今まで調べたものや実験したものの経験とデータはもったいない。
そこで ブログでもやろうかな~と思った次第です。
まあ、長い目で見てやってください(笑)