Battle-angels 海外提携団体
・AALP(All American Lady's Prowrestling)
アメリカ東部で活動中のメジャー団体。本拠地はボストン。派手な演出、リングコスチュームがある一方で世界最高峰のレベルを誇る。
・WLPW(Westcoast Lady's Pro Wrestling)
ロサンゼルスなどアメリカ西海岸で活動するインディー団体。スタイルとしては日本の女子プロレスに近い印象。
・CWPW(Canadian Women's Pro Wrestling)
カナダ・モントリオールで活動するインディー団体。正統的ファイトをモットーとしたファイトスタイル
・UKWW(United Kingdom Women's Wrestling)
イギリス・ロンドンを本拠地とする女子団体。
・ALPN(Asia Lady's Prowrestling Network)
韓国ソウルを中心とした団体。メインは韓国人選手ばかりだが、プロレスの無いアジア諸国の選手の斡旋も行っている。
Battle-angelsのコンセプト
試合に関しては日本の女子プロレスのスタンダードを追求した形を取っている。ただしプロレスという本気で挑むエンタテイメントのため各選手の持ち味を生かした試合となっている。ルチャなどの空中戦法あり、日本プロレスの典型と言っていいストロング、アメリカのパワープロレスなど。
しかし、この団体のコンセプトは常に最高の試合を観客に提供する事である。これが今後の女子プロレス界の浮遊における重要なポイントである。そのため海外の提携団体の選手を積極的に起用→これまでプロレスとは無縁の地域からの選手のスカウト、さらに将来のこの業界で核となる選手の育成に惜しむことなく投資する。
もう1つのコンセプトは地域密着型のプロレス団体である。スポーツ界の変化の1つに地域密着型のクラブの形成である。親会社に100%依存する業界の衰退、そしてプロモーターに依存するプロレス業界からの脱却を狙うために作った。現在は代表取締役の伊達が勤務するビット・ネットワークが全体株式の50%を有しているが、1年後にはビット・ネットワークの持ち株を45%にすることが団体の命題である。1つの手段としてある程度団体の軌道が乗った際には選手たちに株の配分、さらに地元企業の参画を狙っている。
基本的には試合は練習場であるBattle-arenaでの試合である(基本集客人数は800人)。但しビックマッチ等は会場を移転して開催。また地元出身のレスラーの育成にも力を入れるつもりだ。
Battle-angels 団体概要その1
団体正式名称 株式会社Battle-angels
創立 2006年10月
事務所所在地 埼玉県熊谷市
代表取締役 伊達俊夫(33歳) 有名大学卒業後大手商社、IT関連企業に勤務。2004年に元プロレスラーの菅沼恭子と結婚。商社時代にスポーツビジネスに精通。公募された社内ベンチャー企業の一環としてプロモーターに依存しない女子プロレス団体の経営に携わる。
出資構成 ビット・ネットワーク(伊達が勤務するIT企業) 50%
伊達俊夫 20%
クリエイティブ(アパレルメーカーでビット・ネットワークのグループ) 5%
スターネットチャンネル(CS放送で毎試合放送権獲得) 5%
クライマックス(ビット・ネットワークのグループでエージェント企業) 5%
フロンティア(ビット・ネットワークのグループで映画配給会社) 5%
battle-angelsの趣旨
●プロローグ
総合格闘技などの台頭により衰退するプロレス業界。特に女子プロレス界はギャラの不払い、遅延など深刻な状況に陥る。
そんな中、敢えて女子プロレス業界に新規参入する団体。battleーangelsだ。プロレスというエンタテイメントの可能性を賭けた男と女達。地域密着型の団体、ネットやCSによる放送など既存の団体にはなかった事に挑む。そんなbattle-angelsに希望の光を求める者達。
この物語はbattle-angelsを中心にした架空女子プロレス団体の物語である。
このブログの簡単な説明について
●はじめに
このブログはbattle-angels(バトルエンジェルス)という架空の女子プロレス団体のblogです。
従って登場人物、試合会場等はすべてフィクションです(当たり前か)。くれぐれもご注意下さい。