年末からこの連休にかけてinputとoutputの量を増やそうと思っていますがなかなか思うように進みません。特にoutputが。自分の考えを再構成して人に伝えるのってホント難しい。



そんな中、inputとして最近読んだ本を紹介。


手嶋 龍一, 佐藤 優
インテリジェンス 武器なき戦争

これは外交におけるinfomationとintelligenceの違いにテーマを絞って、日本のintelligence戦略がどうあるべきかを識者(現役の当事者?)である2人が対談している内容です。特にロシアとイスラムと杉原千畝の話が面白かった。


intelligence観点の情報整理能力が事の成否を分ける事例を読むにつけ、自分の日頃の行為の一つ一つにもこうした意識の必要さを強く感じた。infomation=誰でも手に入る情報、intelligence=自分の判断を元に次の一手を提言する情報、という風に捉えました。



海堂 尊
チーム・バチスタの栄光

これは衝動買い。「このミス」大賞という売り文句と、医療モノというだけで買いました。田口・白鳥のやりとりを読んでいて、一昔前の「あぶない刑事」「48時間」的なテンポの良い展開にあっという間に読んでしまいました。


医療関係者だけに起こりうる”心理的な密室殺人”ということが、自分の先入観による物事の判断に通じている気がして、これまた考えさせられました。


最後はこれ。

MBAバリュエーションプロジェクト
MBAは本当に役に立つのか

MBAホルダーに対して周囲の抱くイメージとそう思われる本人達の認識・悩みを約400人のMBA学生・卒業生にアンケートしている点が気になって読みました。


結局、「要は本人の心がけ次第」というお決まりの結論ではあったものの、「何が学べて」「どう活かすか」という問いに答えている生の声が数多く掲載されているのが参考になった。


自分自身、憧れや先入観でMBAを捉えがちだったが、改めて自分のしたいことをやる上で必要な知識が得られそうだと感じた。具体的には、「事業構想」「実現方法の検討」「実施」「検証」「改善」と言ったことをより早くより速くより精度高くやりたい。そのための手段のひとつがMBAの知識だと思った。



実践の場としては、今の職場がまさに「事業開発」の現場そのもの。今までの経験に加え、日々学習の成果を現場にFBして取り組もうと思う。これが一番大事なoutput。


このoutputの量が自分の価値向上に大きく影響すると思います。そのためにも必要なinput。この二つのバランスを大事にして行きたい。


そう考えて、人生80年としたら、働ける時間は約60年。うち雇用されて働く時間が10年半経ちました。ここらで一度、研修と称して自分に大きな転換機会を用意してinputの時間を取ろうと改めて思いました。


「2年/80年=人生の2.5%」。ほんの一瞬とも言えるけど、大事にしたい人生の2.5%。しかも33歳から35歳にかけての2年。貴重な時間です。いろいろな刺激を仕事でも学校でもプライベートでも受けて、カッコイイ大人になりたい。


さて、今日もいろいろ考え事してたらこんな時間。明日は引き続きoutputをまとめることにしよう。それにしても年末からの連休ペースだと明日からの平日がもたないので今日はこのへんで。

連休に入り、外は雨。寒さも身に沁みる一日でしたがいろいろと考え事をしていました。


来期の事業計画をまとめる一方で、自分の人生計画も。長期的な人生計画があっての短・中期的な計画があるわけなんですが、短期的には以下のように考えました。


<短期(ここ3年以内)>

何度も考えた結果、”自分が補強したい分野の勉強をする”ことにしました。

仕事が忙しくてもやる。具体的にはファイナンスやアカウンティング。そして経営戦略、事業戦略、マーケティング、組織マネジメント、リーダーシップ。

これってMBAコースの科目では?


そうです。単科ずつで良いのでこれらの勉強をやっていこうと思います。但し、今の仕事が非常に面白く、貴重な経験を積むことができると信じているので、この仕事を止めずにやりきりたいと思っています。なので、必然的に選択肢はGLOBISや夜間大学院への通学を考えています。


正直、周囲からはいろいろな声がありました。


「その年でいまさら・・・」「仕事で実践するのが一番身に着くんじゃないの?」「そんな余裕無いじゃん」「MBA取ったって何になるの?」等々。多分にポジティブな声が少なく、決断を慎重にさせられました。


一方、彼女は全面的に応援してくれてます。二人の人生計画にも影響があるので正直少し躊躇しましたが、「やるべき!今からでも」ということを、一番身近な人に言ってもらえたのはとても心強かった。

また、ラクロス仲間でMBA留学中の友人にも勇気づけられました。曰く「これからでも挑戦すべき!」と。


結果、今年からMBAに取り組むことに決めました。


ちなみに会社の上司からは「予習・復習が死ぬほどキツいはずだから、いっぺんに複数科目取ると回らなくなるから考えろよ」というアドバイスをもらいました。上司からしたら今の事業の成長速度も落とすわけにはいかないので、その辺りを担保するように言われていると受け止めました。


こうして、会社にも、彼女にも、そして自分にも言い訳できない状況になりましたが「悩むくらいならやってみよう!」ということで決めました。まずは入学しないとなりませんが。


ちょっと遅くなりましたが、2007年、年始の決意表明でした。今年の言葉は「やりきる」にしようと思います。(中長期の話はまた今度)

始まりました。2007年のお仕事が。それなりにあれこれしていると1日が経ってしまった。こういう時は大概あまり良い仕事の仕方をしていません。記憶に残らない仕事というか、忙しさに流されているというか。気を引き締めなおす。


さて、年末年始と休みの間、自分のキャリアや今後の仕事、今後の人生設計のことを考えてました。いろいろ考えていると、やはり自分の足りない部分を補いたい(身につけたい)欲求がムクムク。


幸い連休がまたあるので、ここである程度方向性に決着つけようと思う。というか、こんな状態でいても集中できないので、一旦”検討モード”は終わりにしたい。そしたら、あとは決めた期日までに”やるべきこと”をきっちり”やりぬく”だけ。改めてそう思いました。


今月28日の10Kmマラソンまであと2週間。週末はまた走るぞ。心・技・体揃っての充実した人生。理想は高く、自分を追い込もう。

正月に実家に帰省してきました。その際、地元のJUSCOで見つけた景色。


「金ちゃんヌードル」って静岡以西の人は知らないのでは?静岡では日○食品の「カッ○ヌードル」をしのぐ定番カップラーメンです。会社の人に「お土産に買ってきて!」って言われたので明日会社に持って行こうと思います。



こんな感じの専用陳列棚まであるんです(しかも結構売り切れている・・・)
金ちゃん

実家に帰って驚いた1枚でした。


ちなみに金ちゃんラーメンの詳細はこちら

金ちゃんラーメン(徳島製粉HP)


ぜひ一度ご賞味あれ。


なかなか眠れない。そんな大晦日でも良いのかも。


そこで、今年いろいろな人と話をしたり、本を読んだりした中で自分の心に留めておくコトバを1年の締めくくりとして書いておこうと思った。


「もうと思えば下り坂、まだと思えば上り坂」

たしか歌手の小椋桂さんの団塊の世代の方々へのエールがわりの曲の一節だったはず。新しいことに取り組む時にはいつも思い出される言葉になりそうです。まだこのコトバに感じ入るには早いと思ってますが印象に残ったので。

蒼天航路 (1)

これは昨年の年末年始にかけて読んでいた三国志時代の歴史マンガのタイトル。魏の曹操が主人公の物語でした。この曹操が非常に大きな人物であこがれてしまう。


また、この時期に事業の方向性を探る活動の中で「ブルー・オーシャン戦略 競争のない世界を創造する 」を読んでいたこともあり、2006年の年頭の書初めは「蒼海」としていた。今の事業はその探った方向性の延長にあるもの。しかし、そう簡単に「蒼い海」は見つからない。うーむ。



「principle」

自分にとっての”原則、譲れない考え方”そんな意味で捉えています。今年出会った友人のブログ の中に出てきた言葉。これがない人間は薄っぺらく、人間力で負けてしまうのだなぁ、と感じました。「俺のprincipleは何だ?」と考えさせられた一言。


この友人のブログの内容は「岩瀬 大輔著 ハーバードMBA留学記 資本主義の士官学校にて 」という形で出版されています。自分のキャリアパスを見つめ直そうとしている方にはオススメです。


ちなみに私のprincipleは「人との調和」。でも、その対極として意識しているのは「人との摩擦」。どちらも併せ持ち、「バランス」を保ちながら相手と物事を進めていくことを来年もしていきたい。「強くなければ生きていけない、優しくなければ生きている資格がない。自分ひとりでは何もできないのだから。」


「世界○○○」

これはいろいろとモノを考えるときに意識したコトバ。

「かわぐち かいじ沈黙の艦隊 (1) 」を読んで「世界政府」「世界軍隊」と言った”世界をひとつとして物事を捉えること”を意識させられた。


2006年のノーベル平和賞を受賞した「グラミン銀行」の話を聞いて「世界レベルでの貧困層の自立支援」に関心を持った。


今自分が関心を持つ「ポイント銀行」も同じ考えが根底にあるのだが、形になるのはもう少し先(たぶん)。


「メキシコの話」

これはいろいろなところで引用されているけど、自分の人生観にも少し影響している。以下はその話。

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メキシコの田舎町。海岸に小さなボートが停泊していた。メキシコ人の漁師が小さな網に魚をとってきた。その魚はなんとも生きがいい。それを見たアメリカ人旅行者は、


「すばらしい魚だね。どれくらいの時間、漁をしていたの」 と尋ねた。


すると漁師は


「そんなに長い時間じゃないよ」

と答えた。旅行者が


「もっと漁をしていたら、もっと魚が獲れたんだろうね。おしいなあ」

と言うと、
漁師は、自分と自分の家族が食べるにはこれで十分だと言った。


「それじゃあ、あまった時間でいったい何をするの」

と旅行者が聞くと、漁師は、


「日が高くなるまでゆっくり寝て、それから漁に出る。戻ってきたら子どもと遊んで、女房とシエスタして。 夜になったら友達と一杯やって、ギターを弾いて、歌をうたって…ああ、これでもう一日終わりだね」


すると旅行者はまじめな顔で漁師に向かってこう言った。


「ハーバード・ビジネス・スクールでMBAを取得した人間として、きみにアドバイスしよう。いいかい、きみは毎日、もっと長い時間、漁をするべきだ。 それであまった魚は売る。


お金が貯まったら大きな漁船を買う。そうすると漁獲高は上がり、儲けも増える。その儲けで漁船を2隻、3隻と増やしていくんだ。やがて大漁船団ができるまでね。


そうしたら仲介人に魚を売るのはやめだ。自前の水産品加工工場を建てて、そこに魚を入れる。


その頃にはきみはこのちっぽけな村を出てメキソコシティに引っ越し、ロサンゼルス、ニューヨークへと進出していくだろう。きみはマンハッタンのオフィスビルから企業の指揮をとるんだ」


漁師は尋ねた。


「そうなるまでにどれくらいかかるのかね」


「二〇年、いやおそらく二五年でそこまでいくね」


「それからどうなるの」


「それから? そのときは本当にすごいことになるよ」

と旅行者はにんまりと笑い、


「今度は株を売却して、きみは億万長者になるのさ」


「それで?」


「そうしたら引退して、海岸近くの小さな村に住んで、日が高くなるまでゆっくり寝て、 日中は釣りをしたり、子どもと遊んだり、奥さんとシエスタして過ごして、夜になったら友達と一杯やって、ギターを弾いて、歌をうたって過ごすんだ。 どうだい。すばらしいだろう」
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こうして振り返ってみると、意外と本やマンガに影響されている自分が浮き彫りになってくるな。この年末も読書もできる限りして、インプット(経営などの実用書以外もね)して、2007年に臨みたい。


そして、良き本、良き音楽、良き映画、良き友人との出会いもますます増やしていこう。もちろん良きパートナーとの生活も。。。