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モヤモヤ脱出計画

心のリハビリ
書いてスッキリできたらいいです。

澁谷司さんがおっしゃっております。

米国には切り札があります。
それは国際緊急経済権限法(IEEPA法)なるものです。
何か非常事態が起きた場合は金融制裁によってその脅威に対処することができるという法律です。

国際緊急経済権限法 - Wikipedia

要は、中国が米国債を約200兆円持っていますが、何かことが起きた場合、
アメリカ側は、この米国債を凍結できるそうです。
この米国債200兆円が紙切れ同然になってしまいます。
中国が如何に米国債を保有しようとも、戦争になれば全て無効になりますので、中国は国債で米国を脅迫出来ません



この法律は国際法ではなくアメリカの国内法なのだそうです。
そして、大統領令一つで可能な経済制裁であり、議会の必要としません。
まさにジャイアンですね。
やっぱりアメリカは世界の覇者です。

米国は今回のウクライナ問題で、ウクライナの安全保障に害をなすものと言う表現を用いて、ロシアに対してIEEPA法を発動しました。

これまでもたくさんの国に対して発動しております。
日本でも2012年、山口組、稲川会、住吉会など適用され、資産没収だそうです。

裁判もなく、一方的に罰せられるようなものですね。

しかし、逆に考えれば、アメリカが一芝居打って、出て来ざるを得ないように裏工作を常に考えているかもしれません。
ウクライナ問題もロシアに金融制裁したかったからなのかも。

中国の米国債を紙くずにしたかったら、何か起こるかもしれません。
故・小渕恵三元首相も娘である、小渕優子さんは
これまで、少子化担当相、財務副大臣を歴任されてきました。

この度、経産相という立場に変わりました。自民党幹事長という噂もありましたが、見送られ、しかし着実にステップアップしておられるようです。

あまり出しゃばらず、上手く渡り歩くことに長けているらしく、
クレバーで清潔感があるイメージです。
自民党内でも信頼されているようです。

将来は日本初の女性首相になるだろうと言われております。

しかし、注意して動向をチェックしなければなりません。
かなりの親中派であります。

父の小渕恵三さんは外相時代、尖閣諸島が含まれる海域で操業する中国漁民に対して、漁業に関する自国の関係法令を適用しない、という
「小渕書簡」
を交わしたそうです。要するに中国漁民の違法操業を認めてしまったのです。小渕恵三さんに対するイメージはよかったのですが、こんなことがあったとは知りませんでした。バリバリ親中派ですね。

SAPIO今月号(2014.9)によれば、中国側がターゲットとしてアプローチしているのは「親中派2世」の自民党議員です。
小渕優子、
福田元首相の長男、達夫氏
中川秀直氏の次男、俊直氏
橋本元首相の次男、岳氏、

などなど

小渕優子さんは議員一年生の頃から、何度も訪中し、
今や若手親中派のリーダー的存在です。

中国は安倍降ろしに頑張っていますが、安倍政権が崩壊した後、のちの首相に予定しているのは小渕優子さんでしょう。

見た目のイメージがいいだけに、マスコミに騙されないように。
しっかり国益のために頑張っているのか、注視していきましょう。




SAPIO (サピオ) 2014年 09月号 [雑誌]/著者不明

¥750
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日本の誇りである、八田與一についての動画をまとめました。






八田與一が建設の監督をした烏山頭ダム(うさんとう)は当時世界一のダムでした。
前例のないスケールだったのです。とてつもない重圧の中で、公のためだけに生きていたんですね。
心が揺さぶられました。有難うございます。


アニメ化もされています。


そして、今年の、2月27日に台湾で公開された台湾映画「KANO」の中で大沢たかおが八田與一の役で出演しております。

kano



現在台湾の教科書には日本統治時代をよき時代として、肯定的に書かれていますが、

その部分が、間違った歴史認識として、書き換えようとする動きがあるようです。
またしても中国です。