あけましておめでとうございます。

今年もバタ足のモグラ(@bataashi_mogura)をよろしくお願いします。

 

今回は前回の続きです。よかったら、フェスの話も読んでください。

 

 

いざ、SLSへ!

朝早く起き、バスに乗って山梨県へ。あいにくの曇り空だったはずが、トイレ休憩の頃には皮肉な雨に。「最初から雨かぁ。こりゃ、まいったな。」と思っていると会場に。着くと、あいにくの曇り空になっていた。「これは運がいいな」と、その時は思った。その時は。

 

 

 

フェス会場は、空気が良く、気球が上がり、湖でカヌーと都市型のフェスでは見ることができない光景が広がっていた。

 

最初に見たアーティストはLILI LIMIT。バンドをバンドで例えるのはあまり好きではないが、朝のサカナクションといった感じのバンドに感じた。

爽やかなのに独創性がある。そんな幕開けにふさわしい音楽を楽しんでいると、ミストのような雨が降り出した。「まぁ、このくらいなら」と思っていたが、時間が経つにつれ強くなっていく。

フレデリックを見ているとどんどん雨脚が強まっていく。SHISHAMOの頃には大雨。SHISAMOはなんて雨の似合わないバンドなのだろうと思った。

Indigo la End、フジファブリックは雨が似合う。

なんにしても、雨はつらい。

 

 

しかし、雨の度合いが過ぎる。

休日の前の夜に、『明日は、1人で買い物でも行こっと!』っと思って寝て、朝起きて、あの雨が降っていたら外出をやめる。そのレベルの雨だ。

気づけば、足元は沼になっていた。フェスに沼。どういうことなのだろう。

雨にいろんなことを狂わせられた。

 

 

夏フェスのために買った、ハットは気づくと雨具と化していた。防水のものを買ってよかった。

楽しみにしていたフェス飯。なぜだろう。気づけば温かいものばかり食べていた。ビーフシチューに豚汁。夏フェスとはかけ離れている。

 

 

でも、ドリカムはそんなのを忘れさせてくれた。名曲ばかりに酔いしれた。

家に帰る、信じられないくらい足がふやけていた。

 

次は屋内フェスは天候に左右されないから、安定して楽しい。っていう話をできたらなと思ってます。