これで何度目だろう。
春になると、君は僕をカメラに残そうとする。
カメラ越しに見える、君の瞳。
その瞳が映し出す物が、未来への希望なのか、先が見えない不安なのか、僕にはわからない。
でも、覚えていて。
僕はいつでもここで君を見てる。
君が喜んでくれるなら、たくさんの桜を咲かそう。
君が怒ってるなら、たくさんの緑で癒そう。
君が哀れむなら、雫と一緒に涙を流そう。
君が楽しんでくれるなら、雪化粧して街を照らそう。
そう、僕は話せない。
だから、景色を変えて、君の心にこれからも寄り添っていく。
これで何度目だろう。
桜色に染まった、あなたをカメラに残すのは。
カメラ越しに見える、あなたの姿。
その姿は、私と違って大きくて、逞しくて、自信に満ち溢れていて。また自分が嫌になる。
春うらら。
この季節は、私の心を憂鬱にさせる。
あなたが桜で、私を喜ばせても、
あなたが緑で、私を癒しても、
あなたが雫で、私を救っても、
あなたが雪で、私を照らしても。
私の心は、戻らない。
だから、あなたを今年もカメラに残しておく。
春になると、眉山が桜でピンク色に変身するんです

その景色が綺麗なので、毎年写真に残してるんです

その気持ちを書いてみました❣️