「逃げるは恥だが役に立つ」の９巻を読みました。

こんばんは。

海野つなみ先生の「逃げるは恥だが役に立つ」の９巻を読みました。

ドラマのみくりちゃんはちょっと意地悪で、
自己主張が強く感じられました。
最終話では、そんな言い方したら平匡さんがかわいそう・・・
みたいなことも言っていた気がします。

ドラマも面白く見ていましたが、原作の方が好きです。

平匡さんのように、女性の労働力を認めてくれて、
話し合いのできる男性っていいですね。

９巻は、主に百合ちゃんの恋が中心で、高齢処女(笑）を
失うという、興味深い話でした。
まじめに性について取り組んでいて、いやらしさがなかったです。

作者が頭のいい人なのだと思いますが、セリフがうまく、
それでいて話の進め方に強引さがなく、大人向けの良い漫画だと思います。