やっと衣更え終わって、衣装ケースに苦労して全部詰め込んだのにやっぱり寒くて長そでをひっぱり出してきてしまいました。
今日は朝、ゆっくり仕度しすぎて最後はバタバタで出たのです。お財布持ってくるの忘れてしまいましたよ。焦ったけど、スイカがあるんでした!こういう時、どこのコンビニでもスイカ使えるの便利ですね!!
無事にコンビニでランチを買うことができました。
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中山 七里著 (宝島文庫) 『おやすみラフマニノフ』
あらすじ:第一ヴァイオリンの主席奏者である音大生の晶は初音とともに秋の演奏会を控え、プロへの切符をつかむために練習に励んでいた。しかし完全密室で保管される、時価2億円のチェロ、ストラディバリウスが盗まれた。彼らの身にも不可解な事件が次々と起こり…。ラフマニノフの名曲とともに明かされる驚愕の真実!美しい音楽描写と緻密なトリックが奇跡的に融合した人気の音楽ミステリー。 |
今回はどんなのが読めるのかな~とワクワクしていました。
今回も事件はあるけど結構オマケ的な感じです。今回はラフマニノフの音楽に重点を置いて進行していました。岬先生もちょろっとしか出てこなかったのがちょっと残念です。
しかし音楽の表現方法は素晴らしかったです。あの読んでいても音楽が聞こえる感覚は贅沢な気分になりますなぁ。
今回の事件も後味スッキリ!っていうかむしろ悪いんだけど彼らの将来が気になる終わり方でした。
そうそう。『さよならドビュッシー』でアサヒナコンクールで2位に入賞した美鈴も今回岬先生に関わることで変わっていきます。その変化も読んでいて楽しい!!
このシリーズ、続いて欲しいです!!
1つ気になったのは、主人公が自分の母親のことを人に話すとき「僕のお母さんは」と話しています。
「”母”だろ!!!」とものすごくツッコミたかった。