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BREXとあとちょっと

栃木県在住のバスケが好きな学生によるブログです

さて!

ついにBREXも開幕しましたね!

 

言いたいことは散々ありますがまずは試合の振り返りです。

あんまり凝るとブログ長続きしなさそうだからサクッと行きます笑。

 

まず!試合の感想の前にまず!!!

なんと!!!

今シーズンは!!!!

ブレックスアリーナの中づりパネルが!!!

常設です!!!!

素晴らしい拍手拍手拍手拍手

企業努力!!!

素晴らしいですね~いやほんと!!

アリーナと呼ぶにふさわしい形になってきましたね~

体育館でバスケを見る感覚よりもアリーナで見る感覚になってきました

一階席も床や壁にネイビーを張るようになったことで、観客がイエローを身にまとえば会場でBREXカラーが綺麗に出ますね!いやほんと素晴らしい!!

 

さて、浮かれるのもこれくらいにして試合の内容にうつります笑

 

 

GAME1

スターティング

栃木:田臥選手、遠藤選手、古川選手、ライアン、竹内選手

秋田:安藤選手、田口選手、白濱選手、モリソン、谷口選手

https://www.tochigibrex.jp/game/?YMD=20160924&TAB=R&utm_source=mailnews&utm_medium=mail&utm_campaign=20160924

 

GAME2

スターティング

栃木:田臥選手、遠藤選手、古川選手、ジェフ、ライアン

秋田:安藤選手、田口選手、白濱選手、モリソン、田口選手

https://www.tochigibrex.jp/game/?YMD=20160925&TAB=R

 

さて気合い入れて開幕戦初戦に挑んだわけですが、結果から言って惨敗。

こてんぱんにやられましたね~。

秋田の外が入るしBREXの外が入らない入らない。

誰も当たらない試合はちょっと久しぶりな気もします。

アウトサイドの確率はプレからよくなかったのでシーズン通しての課題になるかもしれません。

とりあえず初日は雨の中並んで観戦したのにさんざんな負け方でとても悲しい気持ちになりました。和牛串も売り切れてるし。おなかすきました。

 

続く2日目ですが、BREXは1日目のオンコートが1-2-1-2の水前寺清子スタイルでありましたが、今日は2-1-1-2とし、スタートからジェフを起用しました。1Qで作った点差を終始BREXはリードを保っていました。逆転はなかったですね。

途中まで10点差を維持しながらゲームをリードできていましたが試合の終盤でワンポゼッションゲームまで持ち込まれました。ほとんどが自分たちのTOから招いた展開で、かなり残念というか、しっかりしてくれという感じです。2日目もあまり外は当たらず、厳しい展開が続いていました。4Qの出だしで田臥選手、遠藤選手、古川選手、トミー、ライアンという昨シーズンまでのスターティングメンバ―で出ていた時間に良い流れを作れたのはよかったですね。

相手のパルマ―やスティーブンスが外まで出てきてくれていたおかげでよくパスが回っていました。

 

 

にしても課題がそこだけじゃありませんでしたね。

2試合通して課題がありすぎたのでピックしていきましょう。

 

 

・スペーシングの問題

1戦目で特に顕著だったオフェンスのスペーシングに関して。かなり狭いですね。試合をしている秋田がかなり広めにスペーシングをとって1on1を仕掛けてくることが多いチームなのでやたら攻めにくそうな印象が目立ちました。

秋田はHornsからハイピックをかけたりする際にも両ウイングは共にコーナーまで降りていました。うちも必ずこれをやれとは全く思いませんが、学ぶことはあると思います。

まずこれの利点としてはDEFのヘルプが寄りにくいことがありますね。ガードでアドバンテージを取れるならば、そこでやらせてゴール下までいかせる。カバーが出なければ一発でフィニッシュ、出たらキックアウトでフリーでスリーが打てます。実際1試合目はこれでやられるシーンが多かったですね。対してBREXのハーフコートオフェンスでは田臥選手などがPnRをかける際にウイングでステイしていることが多い。もう一つ気になるのがもう一人のインサイドが中を潰していることもあるのでライアンなどがよくポップしてしまうシーンが多いことですね。2日目の試合では竹内選手までポップしてましたが、彼があそこで持ってもまったく展開が起きない・・・ボールが一回死んでます笑。

もうちょっとコーナーを意識してスペースを取った方がいいように思いました。

PnRのユーザーも結構悪いと思いましたけどね。

 

 

・PnRへのDEFの問題

終始課題のPnRへのDEF。もちろんNBAでもよく問題にはなっていますが一応のところ各チームで方針は決まっています。BREXですが、一応ハードヘッジしてファイトオーバーの選手がついてくるのがチームルールになっているんですかね。少なくとも2日目の試合を観ていてはそう思います。

ガードのDEFですが、渡邉選手はそこまででもないですが田臥選手はオンボールスクリーンに対するファイトオーバーが苦手ですね。相手が仕掛ける前に一歩詰めなきゃいけないところができずに大体ピックにがっつりかかってますね。そのため、ヘッジしたものの田臥選手が追いつくまでに時間がかかって結果的にインサイドへのダイブを防ぎ切れていません。今日はヘルプで対応している部分もありましたが、やはりゴール下で外国人選手に飛び込まれるとファールをせざるを得ないシーンも散見されました。

また、ヘッジだけで100%対応できるわけではないので時にはスイッチするタイミングも出てきます。この時のスイッチミスが今日は多かったですね。コミュニケーションミスからの発生かと思いますので同じ試合で繰り返さないようになるといいですね。

あと何か言いたいことがあったような気がしましたが忘れたので思い出したら書きます。

 

・コースケ・ツァケウッチについて

いやー、非常に悩ましいですね笑。どうしたものか。

先日アルバルク戦でジョージツァケウッチ選手に関しても同じことを書きましたが、ほぼ同じです笑。

速攻で走りこまない、ポストプレーで一枚寄ったらすぐさばく、さばいた後に張りなおさない、プレーチョイスがあまりよくない、DEFで一線の足が動かない・・・など気になり始めたらきりがなくなったのでいったん気にしないことにしました。

にしてもDEFではちょいと厳しそうですね。今回の秋田戦でもパルマ―やスティーブンスらに高い位置から1on1を仕掛けられるシーンが多くありました。長谷川HCの指示で意図的にカモられていましたね。インサイドのDEF以外でも足をもうちょっと動かしていかないとチームDEFにも支障をきたしてしまうので、年齢的な厳しさはあるかもしれませんがもう少し走ってほしいなというのが正直な感想です。

 

 

オフェンスもディフェンスも相当課題は山積みですがとりあえず一勝してシーズンも始まったのでとりあえず楽しくいきましょう笑。

 

 

最後にBREXY通信お母さんラブラブ

気持ち悪い絵文字ですね

回転・・・させたのにしない笑

前回よりも字がきれいで読みやすいと思ったらYUKA先生でしたね笑

 

今年の観客ダンス結構難しいので覚えるのに時間がかかりそうですね~

 

 

ではまた。