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BREXとあとちょっと

栃木県在住のバスケが好きな学生によるブログです

さて僕とBREXのおはなしです。


僕がそもそもBREXの試合を観戦し始めたのは僕が高校生の頃でした。
顧問が県のバスケの連盟か何かのお偉いに就いており、そのツテもあったおかげで格安で試合を見に行けていました。惜しむらくは当時の僕はまだあまり観戦に興味がそこまでなかったことでした。
今思えばあの時代のバスケはもっともっと見ておきたかった。しかし当時むさくるしい男子校生だった僕には、バスケの試合よりも塾で女の子エネルギーを補充するほうが優先だったので、今思ってもまぁ仕方なかったかなと思います。


そんなこんなで僕は一応ながらも09-10シーズンの優勝を見届けたわけであります(一応)


それから大学にあがり僕はまったくもってもうBREXをたまにしか見ておりませんでした。たまに見に行きたまに応援する程度でした。シーズンの順位表よりも合コンの予定のほうが気になっておりましたのでバスケそっちのけでした。そのおかげもあって収穫は上々で今の僕に生きています。ビバ合コン。
僕が合コンをしている間にBREXは苦渋のシーズンを送っていました。
JBL2から上がり、破竹の勢いで優勝したBREXを待ち受けていたのはJBLの洗礼であり、しばらく勝てない時代が続きました。当時を見ていない僕はトムが変わってしまったことが一番の原因だったんじゃないかと勝手に思っていますが当の理由はわかっていないので誰か教えてください。とにかく勝てないシーズンが続きました。


そんなこんなでちょっとした暗黒期があり、僕が少しずつ戻り始めたのが13-14シーズンでした。
僕はまだ合コンに精を出しておりましたが、大学の先輩たちと見に行く機会があったことがきっかけで会場に足を運んだ僕は久しぶりの生の熱気にやられてしまいました。まだシレイカ体制ながらも明るい兆しが見え始め、勝率が5割を超えたシーズンでした。
そしてこのシーズンはなによりもライアンとトミーという今のBREXになくてはならない2人が入団したシーズンでもありました。日本のバスケと外国人選手雇用の難しさは後日話そうと思いますが、とにかくこの2人が来たシーズンでした。この2人の成長の歴史がここ2シーズンのBREXの成長とまったくもってシンクロしています。そしてそのころ僕の一過性の合コンモテ期もめでたく終了し、大人しくなるにつれて空いた時間をBREXに充てるようになりました。
それから14-15,15-16とはがっつりハマって見始めました。結果としては2シーズンともPOで優勝を狙えるポジションにありましたが、どちらもできませんでした。しかし成長していくチームを見るのは何にも代え難く、どの試合も見ていておもしろいものでした。


ここ3シーズン、着々とBREXは「いいバスケ」をするようになってきています。
Bリーグ開幕という節目でいい結果を残したいところのBREX。
無事に再契約も済み、新たな戦力を手に入れ挑む舞台。

ぜひとも優勝目指してがんばってほしいところです。

次回はたぶんですけど昨シーズンのBREXの話をします。
14-15に関してはもっともっと時間に余裕ができたらします。それにあんまり記憶力ないので微妙なところですし笑。

ではまた。