今日は書評家 浦辺先生と天神地区の史跡を巡りました。
西鉄グランドホテル前の明石元二郎邸宅跡から始まり
道が意図的に曲げられてたり、宣教師べレーヌと原敬との逸話とか

伊藤伝右衛門の邸宅跡のレンガ塀を見て

廣田弘毅生誕の碑を出光佐三が建てたことや
少林寺の月形三代のお墓とか

安国寺の飴買い幽霊や乙丑の獄に関するお墓

西郷隆盛が隠れた醤油蔵の跡とか
ここ、
以前、マリアクラブがあった辺りやないかね?
天神地区だけでもかなりの史跡があって、
知らないことばかりで、
多分これだけではなくて、
まだまだたくさんあるんだろうな、

と自分の不勉強さを痛感しました。(˘・_・˘)

今日の勉強会では、中国革命や植民地独立の支援、玄洋社、義侠心について、
少しだけですが学ぶキッカケを頂きました。

しかし、歴史に学ぶことの大切さと自分の歴史に対する疎さを思い知ったわぁ。

浦辺先生のお話で
外国人のインテリジェンスに対する姿勢や
「そのうち外国人から日本史を学ぶようになるのでは…」というお言葉が突き刺さりました。