CyoBin's Bassman Story

CyoBin's Bassman Story

毎日 いろいろありますが… 気の向くままに唐津 のbassman がたまぁ〜に日々を綴る




























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昨日は、3月11日 日本に住む僕たちが忘れてはいけない日でした。
まぁ、あれから2年という月日が経っています。
2年前の今頃…
テレビに映し出される光景がなにやら現実味を帯びていなくて…
でも、それが現実でテレビに映し出される津波の中で
あの見ていた映像の中で船や自動車、家屋と共に尊い命も流されていたことすら
気付いていなかった2年前のあの日の光景

あれから被災地という呼び方が正しいのかどうかはわからないけど…
東北の被害に合われた方々は、現在進行形でこの災害と闘っていらっしゃる

九州に住む自分にとって 何かできることをって思っても その場に行って何かできる事が
あるかと冷静に考えても今はなかなかできないな…って思っているうちに
2年が経過してしまった… でも、何らかの形で忘れないでおくことはできるって思っている
この1、2週は報道でもいろんな形で震災の事を伝えていた。
すでに遠い過去の事の様に感じている人もいる… でも、過去のものにしちゃいけないって思う
おそらく日本人の多くが何かしたいって気持ちを持っているはず
でも、直接何かをできる人の数は少ないかもしれない
だからと言って悔やんだりする必要はないと思う
やり方はいろいろあっていいけど、大事な事はこの現実を忘れないことだと思うから…
これだったらみんなできるはず
それって、2年前にもてはやされた” 絆 ”って言葉よりもっと大事な事だと思う。
” 絆 ” は、これから東北の地との関わりの中で築かれるものであって
言葉が大事なのではない
この現実を風化させることが最もやってはいけないことなんだから

それは、過去の戦争や様々な間違った政策で生み出された差別や何かも一緒で
これらの真実に目を背けてはいけないんですよね
辛い現実だから周囲はそこから目を背けて、いずれ忘れ去ってしまいます
何事もなかったように… それが一番いけないんですよね!!
無知はいずれ誰かを傷つけます。 目を背けるということは、いずれ誰かを傷つけることに
つながるような気がするんです。だから、忘れないようにこのことを自分の中にしっかり
刻みつけておかないとって思っています。


昨日は、Facebookを通じて、20代の教え子たちとこの震災のことについて
意見交換ができた
とっても有意義な時間だった 何より彼らがそういった意見を持っていること
自分に何ができるかわからないけれども、何かやりたい
そのために学びたいって思っていることがとても嬉しい…
彼らは彼らなりにしっかり現実を受け止めようとしているのが伝わってくる

そして、今日3月12日は、福島第一原発の爆発事故が起こった日です
2年前のこの事故で住む場所を失った数多くの人たちがいます
今も被曝線量を気にしながら生活をしている人たちがいます
一夜にして町がこの世からなくなったような感じになったんです
これから先、いつそんな町が生まれるかわかりません…
福島を離れて、罪悪感を感じながら生きている人たちもいます
福島を離れても今も故郷に帰れる日を支えに生きている人たちもいます
すべての日常を消し去った 地震と津波と原発事故
もうこれからの日本で想定外って言葉で災害を終わらせるような対応をさせないために
いつまでもこれらのことを忘れてはいけないと思う

街や建物は、いずれ戻ってきます。
しかし、そこに造られる街は、もう昔の街ではなくなっているんですよね…
その街が昔と同じ関係性を取り戻せた時に始めて復興したと言えるのかもしれません…
現状を見ていない僕が軽々しく復興っていう言葉を使っちゃいけないと思うけど
そこに住む人々が復興できたって感じる日まで忘れず
これらのことをこれから生まれてくる世代に伝えていくことは
僕にだってできるはず
実際に体験した話じゃないから、言葉は足りないかもしれない
でも、これから生まれてくる世代にこの震災を考えるきっかけはつくれるかもしれない
これから生まれてくる世代に原発のことを考えるきっかけはつくれるかもしれない
僕ができることは、言葉や映像や書籍やなんやらでこれらのことを自分の言葉で伝えていくこと
これらのことについて、考えるきっかけをつくることだけかもしれない…

昨日、やりとりをしながら感じたが若い世代も考えている
だから、僕は僕のやれる範囲で僕のやれることをしながら、この出来事と向き合うために
やはりもっと学習をしないといけないし、そうすることで忘れさせない働きは
できるかもしれないから…

なにやらまとまらないが とにかくこの日の事を書きたかったので…
新年あけたなぁって思ってたら
心が闇の中に引きずり込まれて…
震えて 泣いて フラフラになっているうちに1月が終わり…

病院に入ってひたすらにウォーキング生活で
有酸素運動に励んで7kg減量し、体脂肪率も標準域に突入した
って思っていたら2月も終わり…

今日から3月です なんかあっという間に月日が経ちますね…
気がつけば入院生活も40日を超えるんですね…
そういえばウォーキングしていると菜の花や梅の花が咲いていて
携帯でパシャと写メっております… 心が安らぐんです

あとは、寺社仏閣も写メって回ってます… 心が洗われる気がするんです
今日もツクシが顔を出しているのを見つけたのですが… 雨が降っていて
シチュエーションが… ってことで断念…
明日は天気良さそうだからね 明日は、ツクシを写メるために
ウォーキングに勤しもうかな(笑)
僕の中ではスティーブ•ジョブズが熱い!!!!
この人の考え方は素晴らしいっ
そうだ 無駄は省くべきなんです。
一線越えたら仕事は速くなれるんです。
できないことはできないでいいんです。だって、できる人がやればいいんだから…
そして、何より受け取る人目線で商品を開発しているってこと
つまり、人相手の仕事をしているなら相手に合わせた仕事をしろってことでしょ
この考え方が僕の中の仕事に対する考えに見事マッチングしているため
非常に この人の仕事術に関して書かれた本は面白い…
このエッセンスを持って仕事に挑めば
ものすごいイノベーションが起こるはず

まぁ やっている仕事がこのイノベーションを嫌う部分があるからね…
でも、組織としての成長を考えていくと 何の為にやっているのかを明確化し
マンネリ化していることに変革を求めることを怖がってはいけないのだ
この辺は、ドラッカーのマネージメントにもあった事だ

これを若い時から考えの根底に持ちながら、様々な経験から学びつつ成長してきたジョブズという
人間はとっても面白い…

改めてこの人の若い頃を描いた シリコンバレーなんちゃらって映画を見直したい
それを見てから最近お世話になっているFacebookのマイク・ザッカーバーグを描いたソーシャルネットワークも見よっと この人らの生き様をもう一度見直すことで何か自分に生きるものがあるような気がする 今日この頃でした…