ひとが生きていく。
誰と出会う。
そして、愛が生まれる…。
一緒に…
そばにいても…
気づかない物語…
君もそんな風に想ってたなんて…
今ごろになって気づくなって…
いつになっても、僕は子供で…
自分勝手で…
自分の事にばかり目を向けていた。
もう戻れない。
成長なんてしてないや。
いつまでたっても。
情けない。
小さな幸福に目の前にあって。
愛おしいと思ってた。
それを自分の手で離して
あの小さく純真で無垢な手を…
僕は振り解いたんだ。
こんな僕では、とても人を愛するなんて…
できる訳ないね。
ごめんね。